あれ? どこ駐めたっけ? 広い駐車場で自分のクルマを効率よく探す方法とは
ショッピングモールなどの立体駐車場では写真をパチリ
大型ショッピングモールや、空港の駐車場などで、駐車場自体が建物になっている自走式立体駐車場では、何階に駐めたのかを忘れてしまうことがあります。そんな時はどうするのがよいのでしょうか。

ここでも、スマホが活用できます。もっとも簡単なのは、駐車している自分のクルマをスマホで撮影すること。大抵は、駐車スペースの周辺に番号やゾーンの表示などがあるので、それらも一緒に写るように撮影するだけです。用事を済ませた後は、その写真に写っている周辺情報から自分のクルマを探せばよいのです。
では、なにも目印がない場合はどうしたらよいのでしょうか。
出口周辺とかエレベーターホールから見て右側とか左側など、とにかく探しやすい場所に駐めるという方法もあります。
また「キータグ」と呼ばれるキーホルダータイプの小型発信機を使うという手段もあります。これは、スマホにダウンロードした専用アプリとキータグをBluetoothでペアリングし、キータグを車内に残しておくというもの。必要な時にアプリを立ち上げれば、キータグの現在位置が把握できる便利グッズです。
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自分のクルマの駐車位置が分からなくなっても、スマホのアプリなどを上手に活用すれば、駐車位置を把握しやすくなります。駐車位置をアプリの地図上に登録するか、写真を撮る流れをルーティンにしておけばいいかもしれません。
Writer: くるまのニュースライター 金田ケイスケ
2000年代から新車専門誌・輸入車専門誌編集部を経て独立。専門誌のみならずファッション誌や一般誌、WEB媒体にも寄稿。
中古車専門誌時代の人脈から、車両ごとの人気動向やメンテナンス情報まで幅広く網羅。また現在ではクルマに限らずバイクやエンタメまで幅広いジャンルで活躍中。






