外国でもドラレコは便利!? 海外でのレンタカー利用時に持参すべきアイテムとは
夏の長期休暇でレンタカーを海外で借りる際に、持っていくと便利な意外なアイテムがあるといいます。いったい、なんでしょうか。
慣れない場所で慌てないために、持っていきたいアイテムとは
夏休みなどの長期休暇に、海外でレンタカーを借りてドライブしようと計画している人もいるのではないでしょうか。
海外では、普段使っているレンタカーとは違って、使いにくく感じられる場合もありますが、そういったときに日本から持っていくと便利なカーグッズがあるといいます。どのようなグッズを持っていくと良いのでしょうか。
●ドライブレコーダー
日本ではドライブレコーダーが普及してきていますが、海外では装着車はほとんど見かけません。そのため、筆者(くるまのニュースライター HAMATARO)は、日本からドライブレコーダーを持って行ってレンタカーに装着しました。
万が一の事故の際、つたない言葉では事故の正確な情報を警察などに伝えることは難しいかと思いますが、事故の際の動画が残っていれば、スムーズに状況を理解してもらうことができます。
また、ドライブでの思い出の記録にも活用できます。走行中に見つけたきれいな景色や偶然遭遇した動物なども、ドライブレコーダーで撮っておけば、帰国後に楽しむことが可能です。
360度撮影できるタイプのドライブレコーダーであれば、前方の景色のほか、側方や後方の景色とともに同乗者の顔も同時に撮影できるので、海外旅行の記録として楽しむのにおすすめです。
●USBケーブル
海外では、ナビのアプリがインストールされておらず、アップルカープレイやアンドロイドオートを使うために、ディスプレイのみのオーディオが装着されているクルマも多いです。
それらの機能を使うために、スマホと接続するには、ワイヤレスでの接続に対応した機器の場合は、Bluetooth接続をおこなうほか、ワイヤレスに対応していない機器の場合は、USBポートに接続して使用するタイプもあります。
レンタカーで、有線接続が必要となるクルマを借りた場合に必要となるのが、USBケーブルです。
USBケーブルは、通信ができるタイプのほか、充電しかできないタイプなどもありますので、通信ができるタイプのUSBコードを準備しておくと、充電も通信もできるので便利です。
また、急速充電ができるスマホの場合は対応するA(アンペア)数の高いコードの方が本来のスピードで充電できるのでおすすめです。
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