日産が新型「スカイライン」手放しOKの「プロパイロット2.0」初搭載 “日産顔”にチェンジで登場
スカイライン史上最高の400馬力の「400R」がラインナップ
ガソリン車では、3リッターV6ツインターボエンジン(VR30DDTT)を新たに搭載しました。さまざまな走行シーンにおいて、アクセルを踏んだ瞬間から強い加速を味わうことができ、スカイラインが持つプレミアムスポーツセダンとしての走行性能を楽しむことができます。
また、スカイライン史上最高の400馬力を実現した「400R」もラインナップされました。
シャシ性能も向上し、新たにインテリジェントダイナミックサスペンションが採用されています。走行シーンに合わせてサスペンションの減衰力をち密に制御することで、車体の挙動を安定。
スポーティな走行での優れた操縦安定性を実現するとともに、車体の揺れを低減して快適な乗り心地も実現しました。
ダイレクトアダプティブステアリングは、ステアリングの切り始めのレスポンスを向上させ、ライントレース性を高めました。さらに低速から中速での操舵の過敏さを低減しながら、クルマの応答性を高め、繊細な修正舵への過敏性を抑制することで、気持ちの良いステアリング操作を実現します。
さらに、新型スカイラインから新しいNissanConnect(コネクテッドサービス)がスタートし、新世代の専用車載通信ユニットによる多彩なサービスが提供されます。
通信によりナビの地図更新が自動でおこなえる「OTA(Over The Air)自動地図更新」や、ナビとスマートフォンが連携することで、クルマに乗る前の現在地からクルマを降りてからの最終目的地までのシームレスな道案内を可能にする「ドア to ドアナビ」、車内がWi-Fi環境になるdocomo In Car Connectなどのサービスが受けられます。
新型スカイラインについて、日産自動車 副社長の星野朝子氏は次のようにコメントしました。
「日産の技術の象徴であり、長い歴史を持つスカイラインに、世界初の『プロパイロット2.0』を搭載しました。ドライバーの運転支援を進めることで、さらなる安全な交通社会の実現を目指していきます」
新型スカイラインの価格(消費税込)は、427万4640円から632万7720円です。
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