仕事とプライベートの両立に最適!ディーゼルステーションワゴン燃費ランキングTOP5

ベンツ3クラスが揃ってランクイン

●3位 メルセデス・ベンツ「 Eクラス ステーションワゴン」 JC08モード燃費 21.0km/L

Eクラス ステーションワゴン

 当初は「ミディアムクラス」として登場したメルセデス・ベンツ「Eクラス」には、多くのボディバリエーションが存在します。とくにセダンはバブル経済絶頂期の国内市場で多くの台数を売り上げ、ステーションワゴンもアウトドアレジャーブームの波に乗り、人気の車種となりました。

 現在販売されているEクラス ステーションワゴンは、2016年に販売を開始した5代目で、なかでもJC08モード燃費 21.0km/Lの性能を持つ「E220d ステーションワゴン アバンギャルド」には優れた燃費効率を実現する燃焼システムなど、メルセデスの最新テクノロジーを投入しています。最高出力194馬力、最大トルク40.8kgmのスムーズな吹け上がりを実現した、2リッター直列4気筒直噴ターボディーゼルエンジンを搭載し、電子制御9速ATが組み合わせられます。

 「E220d ステーションワゴン アバンギャルド」の価格は、780万円です。

●4位 メルセデス・ベンツ「Cクラス ステーションワゴン」 JC08モード燃費 18.9km/L

Cクラス ステーションワゴン

 メルセデス・ベンツ「Cクラス」は、過去の「190シリーズ」の後継として1993年に登場し、1996年にステーションワゴンが追加されました。現行モデルは2014年に登場した4代目で、優れた効率を実現する燃焼システムやシリンダーコーティングによる徹底したフリクションの低減、アルミニウム製クランクケースの使用などにより、従来エンジンと比べて約35kgの軽量化を実現しています。

 JC08モード燃費 18.9km/Lの性能を持つ「C220d ステーションワゴン アバンギャルド」は、メルセデスのテクノロジーを投入した2リッター直列4気筒直噴ターボディーゼルエンジンで、最高出力194馬力、最大トルク40.8kgmで、電子制御9速ATが採用されています。

 「C220d ステーションワゴン アバンギャルド」は価格611万円です。

●5位 メルセデス・ベンツ「CLSクラス シューティングブレーク」 JC08モード燃費 18.3km/L

CLSクラス シューティングブレーク

 2005年にデビューしたメルセデス・ベンツ「CLS」は、クーペのような美しいエクステリアデザインを特徴とした4ドアクーペで、2代目にステーションワゴンモデルの「CLS Shooting Brake(シューティングブレーク)」が追加されました。

 テールエンドに向かって滑らかな傾斜のかかったルーフデザインでありながら、通常時でも590リッターの荷室を確保しており、バックレストを前方に倒せば最大で1550リッターまで広がります。また、標準装備の「EASY-PACK自動開閉テールゲート」機能で、荷物の出し入れも便利です。

 JC08モード燃費 18.3km/Lの性能を持つ「CLS220d シューティングブレーク」のエンジンは、アイドリングストップ機能を備えた2.2リッター直列4気筒直噴ターボディーゼルエンジンで、最高出力177馬力、最大トルク40.8kgmで、電子制御7速ATを介して走らせます。

 「CLS220d シューティングブレーク」の価格は、807万円です。

【了】

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Writer: くるまのニュース編集部

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