スバル「WRX」の安全性が進化! ハイビームをより使いやすい仕様に

スバルは、スポーツセダン「WRX S4」および「WRX STI」の改良モデルを発表しました。一部デザインが変更されたほか、ハイビームアシストに改良が加えられて安全性が向上しました。

ハイビームアシストの作動領域が拡大し、視認性が向上

 スバルは「WRX S4」および「WRX STI」の改良モデルを2019年6月27日に発売します。

スバル WRX S4(2.0GT-S EyeSightグレード)

 WRXシリーズは、高い走行性能が特長のスポーツセダンです。運転支援システム「アイサイト」を搭載し、先進的な安全性能も備わったWRX S4と、MTのみの設定でよりスポーツ走行に特化したWRX STIの2種類がラインナップされています。

 今回の改良では、各モデルの外装デザインが一部変更されました。

 WRX S4では最上級グレードの「STI Sport EyeSight」のフロントグリルデザインが変更され、よりスポーティなデザインとなっています。また、「2.0GT-S EyeSight」グレードの18インチアルミホイールの色はダークガンメタリックからブラックへ変更されました。

 WRX STIでは、フロントフォグランプカバーを新デザインに変更。また「Type S」グレードには、切削光輝の19インチアルミホイールを採用しました。

 またS4およびSTIの全車で、ハイビームアシストの作動する車速を従来の時速40キロメートルから時速30キロメートルに変更しました。より低車速から作動を開始することで作動領域を拡大し、夜間走行時の安全性がさらに向上しています。

 さらにトランクの開閉方法が変更され、全てのドアが解錠されている場合、アクセスキーを持っていなくてもトランクを開けられる仕様としました。

 改良されたWRXシリーズの価格(消費税込)は、S4が336万9600円から409万3200円、STIが386万6400円から406万800円です。

【了】

見た目もスポーティに進化したWRXのデザインは?(15枚)

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