日本一は伊達じゃない! 日産「ノート」全39種で売れているモデルとは
度々耳にする『2018年登録車販売台数日本一』というフレーズ。日産「ノート」のCMで使われているのでテレビやラジオで見かけた人も多いはず。その「ノート」は全39種という豊富なグレード・モデルを展開しています。売れているクルマの売れているモデルとはどんなものなのでしょうか。
日産「ノート」はどのグレードが売れている?
テレビやラジオのCMで『2018年登録車販売台数日本一』というフレーズとともに、街中でも見かけることの多い日産「ノート」。人気車というのは分かりますが実際はどのようなグレード・モデルが売れているのでしょうか。
2018年の国内登録車販売ランキング(軽自動車・輸入車を除く普通車)において、日産は統計史上初めての第1位を獲得しました。その基盤を支えたのは、2016年11月に登場した電動パワートレイン「e-POWER」を搭載したハイブリッド車です。
現在、ノートには「ガソリン車(2WD/4WD)」や電動パワートレインの「e-POWER車(2WD/4WD)」、アクティブユーザー向けの特別仕様車「シーギア」、プレミアムでスポーティな「オーテック」、ピュアスポーツの「ニスモ」とさまざまなグレードやモデルなど全39種類が存在しています。
ノートのボディサイズで一番コンパクトなのは、「e-POWER S(全長4100mm×全幅1695mm×全高1520)」。ほかのグレードになると全長・全幅・全高それぞれが大きくなるのです。
パワートレインでは、1.2リッターガソリンエンジンをベースとし、e-POWER車であればモーターが加わり、「ニスモ S」では専用チューンされた1.6リッターガソリンエンジンに5速マニュアルミッションが設定されています。
ノートの人気理由について、日産は次のように説明しています。
「 実際に『ノート』をご購入されたお客さまの約7割が、『e-POWER』搭載車を選択されています。これは、『e-POWER』の100%モーター駆動ならではの力強くスムーズな走行性能と優れた静粛性などが好評を頂いています。
また、アクセルペダルの踏み戻しだけで加速から減速までを意のままに行うことが出来る新感覚の走行モード、『e-POWER Drive』も高い評価を得たことを証明しています」
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