マツダ「ファミリアバン」がより安全に進化! 昼間の歩行者検知機能が可能に
マツダの商用車「ファミリアバン」が一部改良して、安全性能の向上に加え、USB端子の装備やスマホなどを置けるホルダーが大きくなるなどの実用性も高めました。
安全性と実用性が向上したマツダ「ファミリアバン」
マツダは「ファミリアバン」に改良を施し、2018年12月18日より発売しました。
マツダ「ファミリアバン」は、使い勝手の良い室内空間・荷室や、優れた環境・安全性能を兼ね備えた商用バンです。2018年6月のフルモデルチェンジで、「ファミリアバン」はトヨタからOEM供給を受け、トヨタ「プロボックス・サクシード」の姉妹車になりました。
今回の「ファミリアバン」の一部改良では、衝突被害の軽減を図る「プリクラッシュセーフティシステム」に、昼間の歩行者検知機能を追加することで、安全性能を向上。
また、運転席周りの収納スペースでは、スマートフォンやメモ帳などを置けるマルチホルダーが大型化するとともに、充電用USB端子や盗難防止用のイモビライザーを標準装備。商用車としての実用性と機能をさらに高めています。
安全性能と実用性がさらに向上したマツダ新型「ファミリアバン」の価格(消費税込)は、159万3000円から187万2720円。
なお、トヨタ「プロボックス・サクシード」は、2018年12月にハイブリッドモデルが追加されましたが、マツダ「ファミリアバン」ではガソリン車(1.5リッター)のみのラインナップとなっています。
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