スバル新型「アウトバック」“約31万円安く”なって登場! 大画面ディスプレイ&充実装備を採用! ターボ搭載の本格モデルもある「最新ワゴンSUV」米国仕様は何が変わった?
スバルは米国で「アウトバック」の2027年モデルを発表しました。新たな廉価グレードの追加で従来より約31万円安くなり、充実した装備も特徴です。
約31万円安い「アウトバック」とは!
スバルの米国法人は2026年10月22日、「アウトバック」の2027年モデルの価格と仕様を発表しました。新たなエントリーグレードを追加するとともに、既存グレードの価格を引き下げるなど、購入しやすさを高めています。
アウトバックは、スバルを代表する「ステーションワゴンSUV」です。2025年4月に世界初公開された現行型は7代目にあたり、米国では同年後半に2026年モデルとして発売されました。
先代モデルからデザインを大きく変更し、SUVらしい力強いスタイリングや広い室内空間、優れた悪路走破性などを特徴としています。

今回発表された2027年モデルでは、新たに最廉価となるベースグレードを設定。価格は3万2995ドル(約517万円/2026年10月下旬時点のレート、以下同)で、従来のエントリー価格だった3万4995ドル(約549万円)から2000ドル(約31万円)引き下げられました。
新たなベースグレードは、価格を抑えながらも装備を充実させているのが特徴です。インテリアには、12.1インチの大型タッチスクリーンを備えたスバルマルチメディアシステムと、12.3インチのフルデジタルメーターを標準装備。ワイヤレスApple CarPlayやAndroid Autoにも対応しています。
デジタルメーターは、通常のメーター表示に加え、ナビゲーション案内や運転支援機能の作動状況をわかりやすく表示するモードなどに切り替えることが可能です。
快適装備としては、前席シートヒーターや左右独立温度調整式オートエアコン、パワーリアゲートなどを標準装備しました。
さらに、運転支援システム「アイサイト」や、ドライバーの注意散漫を軽減する「DriverFocus」も搭載し、安全性にも配慮しています。
パワートレインには、最高出力180馬力を発生する2.5リッター水平対向4気筒エンジンを搭載。トランスミッションはCVTで、駆動方式はスバル独自のシンメトリカルAWD(4WD)です。
また、悪路走破性を高める「X-MODE」やヒルディセントコントロールも標準装備し、最低地上高は約221mmを確保しています。
荷室容量は後席使用時で約980リットル、後席を倒した状態では約2280リットルに拡大。最大約363kgの静止荷重に対応するルーフレールも備え、アウトドアなどでの使い勝手を高めています。
2027年モデルでは、既存グレードについても価格の見直しを実施しました。
「Premium」は従来と同じ3万4995ドル(約549万円)に据え置かれました。
一方、「Limited」は従来より1720ドル(約27万円)安い3万9995ドル(約627万円)、「Touring」は1900ドル(約29万円)安い4万3495ドル(約682万円)となっています。
また、2.4リッター水平対向ターボエンジンを搭載する「Limited XT」は770ドル(約12万円)安い4万3595ドル(約684万円)、「Touring XT」は1400ドル(約21万円)安い4万6595ドル(約731万円)に設定されました。
XT系に搭載される2.4リッターターボエンジンは、最高出力260馬力、最大トルク約376Nmを発生します。
装備面では、Limited XTに高速道路でのハンズフリー運転支援機能を標準装備しました。さらに、車線変更支援やカーブ手前での速度制御、緊急停止支援などの機能も追加しています。
上級グレードのTouringには、ナッパレザーシートや前席ベンチレーション、サラウンドビューモニターなどを採用し、快適性と利便性を高めました。
一方、オフロード性能を重視した「Wilderness」は、従来より1000ドル(約15万円)安い4万3995ドル(約690万円)となっています。
Wildernessには2.4リッターターボエンジンを搭載し、最低地上高を約241mmまで拡大。電子制御アダプティブダンパーやオールテレーンタイヤ、専用のデュアルモードX-MODEなどを装備することで、悪路走破性を高めています。
さらに、2027年モデルでは高速道路ハンズフリー運転支援機能などを含む新たなオプションパッケージも用意されました。
ボディカラーには、新たに「サンドデューン・パール」「デイブレイクブルー・パール」「スノーフォールホワイト・シリカ」を設定。外観の選択肢も広がっています。
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今回の価格改定によって、アウトバックは従来よりも購入しやすい価格帯から選べるようになりました。
また、エントリーグレードでも充実した安全装備や快適装備を備えるなど、商品力を維持しながら価格を抑えている点が特徴です。
アウトバック 2027年モデルは2026年後半から米国のスバル販売店で販売される予定です。
Writer: くるまのニュース編集部
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