恐怖! 新東名で「トラックが蛇行→衝突事故」瞬間を公開! 事故ったのに「そのまま逃走」の結末! 一体何があった? ありえない「当て逃げドライバー」 見かけたら「冷静な運転を」呼びかけ
中日本ハイウェイ・パトロール東京は、公式YouTubeチャンネルで「危険運転に注意」と題した動画を投稿しています。一体どのような動画なのでしょうか。
トラックが蛇行し衝突… しかもそのまま「当て逃げ」
中日本高速道路(NEXCO中日本)の子会社で、高速道路のパトロールを行っている中日本ハイウェイ・パトロール東京は、公式YouTubeチャンネル「ハイウェイ・パトロール東京」で、高速道路走行時の豆知識のほか、黄色いパトロールカーで巡回中に遭遇した「ヒヤリ・ハット」の事例を動画で紹介しています。
そのひとつに、「危険運転に注意」というタイトルの動画があります。いったいどんな動画で、何が起きていたのでしょうか。
映像はNEXCOの黄色いパトロールカーの車載カメラによる録画で、前方と後方それぞれを組み合わせた2画面構成です。
撮影されたのは、2024年4月13日(土)の18時頃でした。場所は新東名ということですが、トンネルが連続する3車線で、具体的な場所はわかりません。
静岡方面への往来も多い新東名で、当日は土曜日ということもあり、クルマの数はそれなりに多い状態です。左側車線は映像を撮影しているパトロールカーに加え、後方にはトラックの姿も見えます。第二走行車線や追い越し車線にも乗用車やトラックが走行している状態です。

映像開始とともに、いつも通りの新東名のトンネル内の光景が広がりますが、わずか2秒で異変が生じました。パトロールカーの後ろを走るトラックが、左に寄っていきます。
そのまま左の車道外側線を踏んだと思いきや、あわてて車線内に戻ろうとしたのでしょうか。ゆるやかに右にハンドルを切り、車線内に戻ります。多少風に振られるということも考えられますが、ここはトンネルの中です。
するとトラックはそのまま車線内に留まることなく、今後は右に寄っていきます。ウインカーを出している様子はないので、進路変更ではなさそうです。そのまま気づいたら第二走行車線に移動しています。
この時点で様子はかなりおかしいといえます。うとうとしているのか、漫然運転なのか、スマホをいじっているのか。さまざまな要因が考えられます。この時点で、映像開始当初より速度を保持しているパトロールカーとはかなり距離が空いているので、速度も落ちていそうです。
そのまま少々はまっすぐ走っていきますが、またしばらくすると左に寄り始めました。映像は粗い画質ですが、第一走行車線には別のトラックが迫っているのも見えます。危険な予感がします。
第一走行車線に戻ったトラックは、またしても左に寄り続け、車道外側線を踏んでいます。
その直後、トラックはトンネルの外壁に接触。火花なのか、土煙なのかはわかりませんが、何やら白い煙のようなものが上がりました。パトロールカーの隊員も「あっ、ぶつかった!」と声を上げます。
衝突事故の直後、パトロールカーは左に寄って減速。事故処理が必要なので、停止しようとします。しかし、ぶつかったトラックは第一走行車線に復帰。何もなかったかのように走行を続けます。
隊員はサイレンを鳴らして、「事故です!停まってください!」と停止を促しますが、そのまま走り去っていきました。
パトロールカーの追い抜きざまに、トラックの左前部の損傷もわかります。トラックはクレーン車で、何やら工事用設備のようなものを運んでいるようでした。
なぜ、このトラックはふらついていたのか、そしてぶつかったのに放置して走り去ってしまったのかは不明です。
しかし、事故を起こしておいてそのまま逃げるのはアウトです。人的被害がない単独での物損事故であっても、即座に運転を取りやめて警察に通報しないといけません。これは「道路交通法 第72条第1項」で定められています。
通報せずにそのまま放置したり、逃げたりしてしまった場合は、「報告義務違反」として、「3カ月以下の拘禁刑または5万円以下の罰金」が科せられる可能性があります。
幸いにも相手の車両はいませんでしたが、もしほかの車両と接触していた場合、120km/h制限の新東名という特性もあり、ケガでは済まなかったかもしれません。
では、もし運転中にこうしたクルマを目撃した場合、事故を避けるためにはどうすればいいのでしょうか。
中日本ハイウェイ・パトロール東京は、動画の説明で以下のようにアドバイスしています。
「蛇行運転をしているような挙動に違和感のある車両が近くを走行している際には、無理な車線変更には気を付け、また当該車両へのパッシングなどはせず、車間距離を保つなど冷静な運転を心がけてください」
加えて、「安全な場所で#9910や非常電話での通報もありがたいです」と付け足しています。
自分の運転だけでなく、他車の様子も確認するとともに、こうした危険な車両との事故に巻き込まれないよう、自己防衛も必要です。




















































