約237万円! “トヨタ・ヤリスクロス”サイズの最新「スポーティSUV」に大注目! 1.0L「ターボ」に新“8速AT”搭載! 6速MTも選べるシュコダ「クシャク スポーツライン」印国モデルとは
シュコダがインドで展開するコンパクトSUV「クシャク」には、スポーティなスタイリングを採用した「スポーツライン」が設定されています。2026年に大幅改良された最新型は、どのようなモデルなのでしょうか。
“ヤリスクロス”に近いサイズのスポーティSUV
チェコの自動車メーカーであるシュコダのインド法人、シュコダ・オート・インディアは2026年1月20日、コンパクトSUV「クシャク」の最新モデルを発表。同年3月21日には価格を公表するとともに、ユーザーへの納車を開始しました。
クシャクは2021年に登場したインド市場向けのSUVです。フォルクスワーゲングループがインド市場向けに開発した「MQB-A0-IN」プラットフォームを初採用したモデルで、インドとチェコの開発チームによって開発されました。
2026年の大幅改良では、シュコダの最新デザイン思想「モダン・ソリッド」の要素を取り入れるとともに、内外装や装備、トランスミッションなどを刷新しています。
ボディサイズは全長4225mm×全幅1760mm×全高1612mm、ホイールベース2651mm。日本で人気のトヨタ「ヤリスクロス」の標準モデルは全長4180mm×全幅1765mm×全高1590mmなので、クシャクは45mm長く、5mm狭く、22mm高い、非常に近いサイズとなっています。
最低地上高は188mmを確保しており、SUVらしい走破性も備えています。
エクステリアでは、フロントグリルを刷新し、新たなLEDヘッドライトを採用。リアには左右のランプをつなぐコネクテッドLEDテールライトを備え、シーケンシャル式のウインカーや、発光する「SKODA」のレタリングも取り入れられました。
今回注目したいのが、スポーティなスタイリングを強調した「スポーツライン」です。
足元にはブラック仕上げの17インチ「Vega Black(ベガ ブラック)」アルミホイールを装着するなど、クシャクの欧州車らしいデザインをより精悍に仕立てています。
パワートレインには、最高出力116馬力・最大トルク178Nmを発揮する1リッター直列3気筒ガソリンターボ「1.0 TSI」を搭載。トランスミッションは6速MTに加え、新たに8速トルクコンバーター式ATが組み合わされます。この8速ATは、クシャクが属するインド市場のセグメントでは初採用とされています。
燃費はインドのARAI基準で、6速MTが19.66km/L、8速ATが19.09km/Lです。
また、新型クシャクは荷室容量491リットルを確保し、後席を倒すことで最大1405リットルまで拡大可能。コンパクトなボディながら、日常使いでの実用性も備えています。
安全面では、6個のエアバッグを全車に標準装備するほか、25以上のアクティブ/パッシブセーフティ機能を標準採用。グローバルNCAPでは5つ星評価を獲得しています。

スポーツラインの価格は、1.0 TSI+6速MTが147万4000ルピー(約237万円 ※2026年9月上旬時点での為替レート換算、以下同)、1.0 TSI+8速ATが157万4000ルピー(約253万円)です。
なお、クシャクには150馬力・250Nmの1.5リッター直列4気筒ガソリンターボ「1.5 TSI」も用意されています。トランスミッションは7速DSGのみの設定です。上級グレードの「プレステージ」は187万9000ルピー(約303万円)、スポーティな「モンテカルロ」は189万9000ルピー(約306万円)です。
残念ながら現在のところ日本への導入は発表されていませんが、個性的なコンパクトSUVとして気になる存在です。
Writer: くるまのニュース編集部
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