新車197万円! トヨタ「“新型”プロボックス」に大注目! 「ライトバンの帝王」が“25年目”の大進化! 今度は「コネクテッド機能」もついた“ベストセラー実用車” 一部改良での進化点とは?
トヨタのライトバン「プロボックス」が一部改良を受けました。登場から20年以上となるモデルですが、今回はどのような改良が行われたのでしょうか。
25年目で「コネクティッド機能」追加しまだまだ進化
ビジネスカーとしてはもちろん、趣味の相棒やカスタマイズのベース車としても高い人気を誇っているトヨタのライトバン「プロボックス」。そのプロボックスが2026年9月4日に一部改良を実施しました。
モデルイヤーとしては25年目を迎えましたが、果たしてどんな進化を遂げたのでしょうか。
今回の改良では、全グレードにDCM(車載通信機)を標準搭載したことが大きなトピックです。これにより「T-Connect」サービスのうち、ドライバーの安心に関するサービスが利用可能なコネクティッド機能が追加されることとなりました。
この改良により、エアバッグ連動タイプの「ヘルプネット」の使用が可能となり、事故や急な体調不良時もヘルプネットセンターのオペレーターにつながり、自車の位置情報に基づいて迅速に緊急車両を手配。
さらに「あおり運転」などの時も状況に応じて警察へ通報することもできるようになりました。

また、ドアロックやハザードランプの消し忘れなどをアプリによってリモート確認ができるほか、操作忘れを検知するとアプリやメールにお知らせが届く機能も使用可能となっています。
そして走行中などに警告灯が点灯した場合、アプリを使ってコールセンターに接続し、このまま走行を続けることができるのかなどの適切な対処方法をアドバイスしてくれ、あらかじめ登録している販売店にも情報が連携されるという「eケア」というサービスも受けることができるようになりました。
ただこのT-Connectサービスを利用するためには、利用申し込みと月額の利用料330円が必要となりますが、初度登録日から5年間は無料で使うことができるのも嬉しいポイントとなっています。
こうした改良が行われたプロボックスの価格(消費税込)は、1.5リッターのガソリンモデルが196万5700円から219万6700円、1.5リッターハイブリッドモデルが208万5600円から230万8900円となっています。
2002年7月に「カローラバン(および「スプリンターバン」)」の後継車種として登場して以来、すでに25年近くが経過しているプロボックスですが、2014年8月にはフロントマスクを一新するビッグマイナーチェンジを実施。
そして、2016年8月には衝突回避支援パッケージの「Toyota Safety Sense」を搭載しました。
さらに2018年11月にはハイブリッドモデルの追加、2025年11月には全車速追従機能付のレーダークルーズコントロールやレーントレーシングアシストを標準装備するなど、熟成を重ねてきました。
登場から四半世紀が経過してもなお、進化し続けるプロボックスの人気はまだまだ衰えることはなさそうです。
Writer: 小鮒康一
1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後になりゆきでフリーランスライターに転向という異色の経歴の持ち主。中古車販売店に勤務していた経験も活かし、国産旧車を中心にマニアックな視点での記事を得意とする。現行車へのチェックも欠かさず活動中。




















































