トヨタの最大級“商用バン”「プロエース”マックス”」登場へ! 広すぎ「荷室」&カクカクボディ採用! 270馬力超えの高性能モデルもあるビッグなスライドドアバン欧州モデルとは
トヨタのドイツ法人は2026年8月10日、IAA Transportation 2026にLCVの「プロエース マックス」を出品すると発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。
270馬力超えの高性能モデルもあり!
トヨタのドイツ法人は2026年8月10日、現地で開催される商用車の見本市「IAA Transportation 2026(会期:2026年9月15~20日)」にLCV(ライト・コマーシャル・ビークル=小型商用車)の「プロエース マックス」を出品すると発表しました。
トヨタが欧州で展開している商用バン「プロエース」シリーズは、シトロエンやプジョー、フィアットなどを傘下にするステランティスグループから供給を受けるOEM(相手先ブランドによる生産)車です。
大別して小型・中型・大型の3モデルがあり、その中で大型にあたるのがプロエース マックスです。日本に正規導入されているフィアット「デュカト」の兄弟車で、バンパーガーニッシュなどのデザインを変更し、プロエースシリーズ共通のすっきりとした意匠を取り入れています。
ボディバリエーションは多彩で、たとえば一般的なパネルバンは、全長3種類、全高3種類を設定しています。最大仕様は全長6363mm×全幅2050mm×全高2764mm、ホイールベース4035mm。荷室には、欧州標準規格のパレットを5枚積載できる広さを確保しています。
また、バックドアは観音開き式で、最大270度まで開くほか、サイドのスライドドアは開口幅1.25mを確保し、荷物の積み降ろしにも配慮されています。
パワートレインは、2.2リッターディーゼル(最高出力120馬力、140馬力、180馬力)または電気モーター(最高出力279馬力)です。

今回のIAA Transportation2026では、プロエース マックスのほか、小型の「プロエース シティ」、中型の「プロエース」などを出品する予定です。
内燃機関車とBEV(バッテリー電気自動車)の双方を用意し、都市部での配送から長距離輸送、建設現場など、用途に応じて選択できる幅広いパワートレインをアピールします。
また、プロエース マックスは荷室の広さだけでなく、多様な架装に対応できる点も特徴です。平ボディも用意されており、専門の架装メーカーと連携し、冷蔵車やダンプなど、業種や用途に合わせたさまざまな車両を展開しています。
こうした豊富なボディタイプとパワートレインを組み合わせることで、物流事業者や建設事業者、自治体、フリートユーザーなど、多様な用途に対応します。
価格は4万2661.50ユーロ(約790万円、2026年8月中旬時点)からとなっています。
Writer: くるまのニュース編集部
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