スバル「“3列7人乗り”SUV」に再注目! “2.5リッター水平対向”エンジン×4WD搭載!“見晴らし良好”シート採用の「エクシーガ クロスオーバー7」とは
現在、スバルの国内向けラインナップに、3列シートのモデルは存在しません。しかし過去には、SUVテイストの車体に3列シートを取り入れた「エクシーガ クロスオーバー7」というモデルが存在しました。一体どのようなモデルだったのでしょうか。
スバル「“3列7人乗り”SUV」
現在、スバルの国内向けラインナップに3列シート車は存在しません。
しかし2026年4月、米国で3列シートを備えた新型BEV「ゲッタウェイ」が世界初公開され、スバルの多人数乗車モデルが改めて注目される存在となりました。なお、現時点で日本導入については明らかにされていません。
そんな今だからこそ振り返りたいのが、かつて日本で販売されていた3列7人乗りの「エクシーガ クロスオーバー7」です。
一体どのような特徴があったのか、改めて振り返ります。
エクシーガ クロスオーバー7のベースとなった「エクシーガ」は、4代目「レガシィ ツーリングワゴン」をベースに開発され、3列シートを備えた7人乗りのワゴンモデルとして2008年に誕生しました。
そしてそのエクシーガに改良を施し、SUV風のスタイルを強調したモデルとして、エクシーガ クロスオーバー7が2015年に発売されました。
その立ち位置は、レガシィから派生したクロスオーバーモデル「レガシィ アウトバック」の3列7人乗り仕様ともいえるものでした。

ボディサイズは全長4780mm×全幅1800mm×全高1670mm、ホイールベース2750mmです。
専用サスペンションを採用することで最低地上高170mmを確保。ステーションワゴンを思わせる低く伸びやかなボディをベースとしながら、前後バンパーやホイールアーチ、サイドシルにクラッディングを施し、SUVらしい力強いスタイルに仕立てられています。
インテリアにも、3列7人乗りならではの工夫が盛り込まれていました。
後席に行くほど着座位置を高くする「シアターレイアウト」を採用し、後席からも前方を見渡しやすい室内空間を実現。3列シートを使いながら、乗員全員が開放感を得やすいパッケージングとしています。
パワートレインには、2.5リッター水平対向4気筒エンジンを搭載。トランスミッションはリニアトロニックCVTで、駆動方式は全車シンメトリカルAWDです。
SUVらしい最低地上高に加え、スバル独自のAWDを組み合わせることで、さまざまな路面状況で安定した走行性能を発揮するモデルとして仕立てられていました。
安全装備では、運転支援システム「アイサイト(ver.2)」を標準装備。さらにSRSサイドエアバッグや3列目まで対応するSRSカーテンエアバッグなども備え、ファミリーカーとしての安全性を高めています。
発売当時の価格(消費税込)は275万4000円でした。
その後も改良や特別仕様車の追加などが行われましたが、エクシーガ クロスオーバー7は2017年を最後に姿を消し、それ以降、スバルの国内ラインナップには3列シート車が設定されていません。
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そんななか、2026年には新たな3列SUV「ゲッタウェイ」が世界初公開されました。現時点で日本導入は未定ですが、もし実現すれば、エクシーガ クロスオーバー7以来となる3列シートのスバル車として注目されそうです。
Writer: くるまのニュース編集部
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