「最後のコペン」が旅立つ瞬間に密着! ダイハツ池田工場「コペンファクトリー」で開催されたファイナルセレモニー「OPEN FUTURE DAY」
ダイハツの軽オープンスポーツカー「COPEN(コペン)」が、2026年8月をもって現行モデルの生産を終了しました。その生産最終日となる現地セレモニーで、コペンファンとともに最後の1台を見送る瞬間に密着しました。
コペンファンとともに最後の1台を見送る瞬間に密着!
2026年8月31日、ダイハツ本社(大阪府池田市)にある「コペンファクトリー」で、スペシャルイベント「Keep it OPEN」の第三弾となるファイナルセレモニー「OPEN FUTURE DAY」が開催されました。
今回の「OPEN FUTURE DAY」は、現行コペンの生産終了にあたり、これまでコペンを支えてきたユーザーやファンへの感謝を伝えるとともに、築いてきた絆を未来へつないでいくことを目的として開催されたものです。

コペンを生産してきたダイハツ池田工場第2地区の「コペンファクトリー」には、15倍以上の倍率から当選した幸運なコペンオーナーの皆さんが集まり、一緒にイベントを見届けました。
会場ではまずイベントのオープニングが行われ、この日のために用意された特別なデモカーを使った、組み立て工程のデモンストレーションを実施。普段は撮影禁止の場所ですが、最終日となる今日は参加者が撮影できる時間が設けられ、それぞれが熱心に撮影しながら、車両が完成していく工程を間近で感じられる内容となっていました。
続いて、開発や営業、工場の関係者が一同に集まり、今日のイベントを迎えるにあたっての歴代コペンオーナーへの感謝を述べるとともにダイハツの井上雅宏社長が「今日は終わりではなく、次なるコペンを目指す挑戦へのスタートであり、出発点です」と宣言。その言葉に、参加者からは期待を込めた大きな拍手が送られました。

次に公開されたのが、最終生産車の生産工程を追ったドキュメンタリー映像です。長年にわたりコペンを作り続けてきた現場で、“最後の1台”がどのような工程を経て完成したのか。コペンに携わってきたスタッフたちの姿や、生産現場の様子が収められた感動的なムービーに、思わず感極まって涙を流す参加者も。
そして上映後には、最終生産車の車両完成チェックを見届けながら、工場長からオーナーだけではなく「コペン」という車そのものへの挨拶と御礼の言葉が述べられました。

検査工程の最終となるシャワーチェックを終えて、丁寧に拭き上げられ、自慢のアクティブトップをオープンにしてついに「最終生産」のコペンが工場を旅立ちます。
ユーザーや工場関係者が作った花道を見送られるその姿は、単に「1台の車種が生産を終える」というだけではなく、長年にわたってコペンを愛してきたオーナーや、コペンを作り続けてきた現場の人々にとって、自動車という存在を超えているような特別な1台であることが伝わってきました。
































