トヨタ「“新型”カローラ」登場へ! 開発が進む「新たな13代目」は“ガソリン車”含めた複数のパワトレ設定で「超スタイリッシュ」に大進化!? 25年公開の「カローラコンセプト」に期待
トヨタは2025年10月に開催の「ジャパンモビリティショー2025」で、次世代の「カローラ」の姿を示した「カローラコンセプト」を公開しました。果たして次世代カローラは、どのように進化するのでしょうか。
NHKで開発が進んでいることが示唆された「カローラコンセプト」
2025年10月に開催の「ジャパンモビリティショー2025」にてサプライズ公開されたトヨタの「カローラコンセプト」。
これまで通り、「カローラ」シリーズの基本形である4ドアセダンというスタイルは踏襲しているものの、従来のモデルとは一線を画すデザインをまとっていたことでも話題となりました。
改めてどんなデザインだったのか、振り返ってみたいと思います。
カローラコンセプトのデザインで最も印象的なのはやはり低く、大きく傾斜したフロントガラスであり、一見するとスポーツカーのようなスタイルを採用している点でしょう。
2022年に登場した現行型「プリウス」も、従来型から一転して低く構えたスタイルとなって大きく印象を変えましたが、カローラコンセプトはそれ以上に低くスタイリッシュなものとなっていました。
フロントマスクは近年のトヨタ車に共通する「ハンマーヘッド」モチーフデザインをより未来的に仕上げたもので、横一文字のLEDバーライトと縦型に配置されたヘッドライトが印象的です。
フロントグリルはなく、エアの取り込み口はバンパーロアに目立たないように配置されています。

サイドのシルエットも非常に全高が低く、傾斜したフロントガラスからルーフまで一筆で繋がるワンモーションフォルムとなっており、明らかに空気抵抗が少なそうな形状にも見えます。
ただ、傾斜したフロントガラスと低いルーフではどうしても見切りが悪くなってしまうため、フロントドアの前側に行くにつれてウインドウのベルトラインが下方に下がる特徴的な形状となっています。
世界の実用乗用車として視界を確保するのと同時に、特徴的なスタイルも作り上げています。
そしてドアミラーの下には液晶の表示パネルが埋め込まれ、駆動用バッテリーの充電量が表示される演出がなされており、次期カローラはBEV(バッテリー電気自動車)になるのかと思われます。
しかし実際のところは世界中の国と地域で販売するため、BEVはもちろん、ハイブリッドや純ガソリンなど、さまざまなパワートレインを搭載する方向で検討しているとのことでした。
リアに目を移すと、キャビンがグッと絞り込まれている一方で、フェンダーはそのままテール後方まで伸びていて、かなりワイドでドッシリとした印象。
横一文字のテールランプはボディサイドまで大きく回り込んでおり、この辺りも今までの車両にはないデザインをまとっていることが分かります。
インテリアはコンセプトカーらしく間接照明を多く用いたものとなっていますが、フラットなフロアやフローティングのテーブルタイプのセンターコンソールなど、基本的な造形はシンプルです。
運転席は運転に集中できるように、助手席はリラックスしてドライブができるようになど、各座席に合わせてテイストを変えているのも特徴となっていました。
このようにかなり未来的で大胆な提案を見せてくれたカローラコンセプト。登場当時は、「さすがにこのままのスタイルで登場しないだろう」という見方が大半でした。
ところが、2026年7月に放送されたNHKスペシャル「インサイド・トヨタ」のなかでこのカローラコンセプトらしきシルエットの開発車両が登場。開発が進んでいることが示されるとともに、このスタイルで発売される可能性がグッと高まってきました。
新たに13代目となる新型カローラは、果たして実際はどのようなデザインになるのか、正式発表が待ち遠しい1台です。
Writer: 小鮒康一
1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後になりゆきでフリーランスライターに転向という異色の経歴の持ち主。中古車販売店に勤務していた経験も活かし、国産旧車を中心にマニアックな視点での記事を得意とする。現行車へのチェックも欠かさず活動中。










































