恐怖! NEXCOが「セダン2台」の“超・危険運転”を公開! 東名で「2台がスレスレ追い越し」 隊員も「あぶねえ!」と叫び… 何があった? ありえない「大迷惑ドライバー」に警鐘
中日本ハイウェイ・パトロール東京は、公式YouTubeチャンネルで「危険運転に注意」と題した動画を投稿しています。一体どのような動画なのでしょうか。
セダンがすり抜け、ほぼ「衝突寸前」
中日本高速道路(NEXCO中日本)の子会社で、高速道路のパトロールを行っている中日本ハイウェイ・パトロール東京は、公式YouTubeチャンネル「ハイウェイ・パトロール東京」で、高速道路走行時の豆知識のほか、黄色いパトロールカーで巡回中に遭遇した「ヒヤリ・ハット」の事例を動画で紹介しています。
そのひとつに、「危険運転に注意」というタイトルの、わずか8秒の動画があります。いったいどんな動画で、何が起きていたのでしょうか。
映像が撮影されたのは、2024年4月12日(金)の22時頃でした。場所は東名高速の下り線ということで、周囲の景色や構造物の特徴から推察すると、「綾瀬SIC」の周辺と予想されます。
さて、この映像はNEXCOの黄色いパトロールカーの車載カメラによる前面展望を映しています。時間帯は夜間ですが、この綾瀬SICの前後の区間は交通量が多く、しばしば渋滞が起こる区間でもあります。
映像で見る限り渋滞はないものの、左と真ん中の走行車線には複数のクルマが、追い越し車線にも大型トラックが走行しており、決してガラガラとはいえない状態です。
そうしたなか、本線のパトロール中だったのか、第一走行車線を巡回中の黄色いパトロールカーの目の前にはごくごく当たり前の夜の東名の光景が広がっていますが、次の瞬間、異常な高速走行をするクルマが現れました。
法定速度で走っていると思わしきパトロールカーの横を、排気音を轟かせながら古い高級セダンが追い抜きにかかります。追い越し車線を走行している大型トラックをわずか1秒程度で追い抜いたことを考えると、120km/h以上は出ていた可能性があります。
パトロールカーの隊員は「危ね!」と声を荒らげるとともに、危険を回避するべく左の路側帯側に移動します。ひとまず衝突は免れた形です。
![高速道路を走行するセダンのイメージ[画像:Thongchai / PIXTA]](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2027/08/20260819_surinuke_000.jpg?v=1787134886)
ホッとしたのもの束の間、さらに衝撃的な光景を目にすることになります。
なんと、パトロールカーが左に寄り、第二走行車線との間隔が空いたことをいいことに、もう1台の白いセダンが先程の古いセダンよりも速いスピードで追い越します。古いセダンを追いかけているのでしょうか。
第二走行車線にはちょうどパトロールカーよりも少々速いスピードの白いSUVが走行しており、さらにパトロールカーの前には黒いセダンが走行しています。白いセダンはこの3台の間をあみだくじのように狙って通り抜けました。
映像で見る限り、パトロールカーにはほぼ接触しているように見えるほどのギリギリの隙間を通っていき、隊員は「あっぶねぇ!こいつも!」と叫びます。とりあえず衝突はしなかったようです。
その後、白いセダンはパトロールカーの前を走る黒いセダンに追突する勢いで走り、第二走行車線の白いSUVの前に急に車線変更。急ハンドルのためか車体がふらついていることも確認できます。
白いセダンは右ウインカーを点滅させながら、そのまま走行を続けたところで映像は終了します。
なぜこれら2台が追いかけっこをしていたのは不明ですが、スピードを大幅に超過しているうえ、追い越しも周囲に恐怖を感じさせるような危険なもので、もし少しでも操作を誤れば、パトロールカーを含め、複数台を巻き込む大惨事になりかねません。
中日本ハイウェイ・パトロール東京は動画の説明で、「接触はまぬがれましたが重大事故につながりかねない危険な運転です。高速道路走行ルールを守ることは必須です」と厳しく指摘。
そのうえで、「暴走車両を見つけた際は安全な場所から警察に通報をお願いします。また、大型車両が追越車線を走行している際は左側から追い越しを行う車両もありますので、周囲の安全を確認しつつ、落ち着いた運転をお願いします」とドライバーに安全運転を呼びかけています。




















































