マツダ新型「マツダ3」発表に“反響殺到”!「めちゃデザインが良い!」「6速MT×2.5リッターが最高」の声! まさかの「ロードスター」から乗り換える人も!? “走り”のイイ「流麗コンパクト」に販売店も熱視線!

マツダは2026年7月23日、「MAZDA3」を商品改良し、受注を開始したと発表しました。販売店にはどのような反響があるのでしょうか。

新パワートレイン追加の商品改良、販売店への反応は

 マツダは2026年7月23日、「MAZDA3」を商品改良し、受注を開始したと発表しました。販売店にはどのような反響があるのでしょうか。

 MAZDA3のルーツをたどると2003年発売の「アクセラ」にたどり着きます。

 アクセラとして通算4代目となる次世代モデルが2018年11月の「ロサンゼルスオートショー」で世界初公開された際、車名がグローバル共通の「MAZDA3」へと生まれ変わりました。

 国内での発売開始は2019年5月で、「日常が鮮やかに輝くパーソナルカー」というコンセプトのもと、マツダの新世代商品群のトップバッターとしてデビューしています。

 車両構造技術「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE」を新規開発し、歩行時に近い自然な着座姿勢へ近づけることで、長距離ドライブでも疲労を感じにくい快適性を追求しました。

 ボディ形状は5ドアハッチバックスタイルのファストバックとセダンの2タイプを展開し、ボディサイズはファストバックが全長4460mm×全幅1795mm×全高1440mm、セダンは全長4660mm×全幅1795mm×全高1445mmです。

 デビュー当初のパワートレインは、1.5リッター直噴ガソリンエンジンの「SKYACTIV-G 1.5」、2リッター直噴ガソリンエンジンの「SKYACTIV-G 2.0」、1.8リッタークリーンディーゼルターボエンジンの「SKYACTIV-D 1.8」、そして独自の燃焼技術「SPCCI」による新世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」という4本立てでした。

 先進運転支援技術群「i-ACTIVSENSE」と、刷新されたインフォテインメント「マツダコネクト」を全車に採用し、安全性と快適な移動体験の両立を目指したモデルとして市場に送り出されています。

 発売後の歩みを振り返ると、2020年11月にはSKYACTIV-Xの最高出力を180PSから190PSへ、最大トルクを224Nmから240Nmへと引き上げる改良を実施。

 2022年8月には、「SKYACTIV-G 2.0」にマイルドハイブリッド機構を組み込んだ「e-SKYACTIV G 2.0」へと刷新し、環境性能の底上げを図りました。

 2025年10月には、黒を基調とした専用エクステリアと本革シートをまとうクリーンディーゼル専用の特別仕様車「XD Drive Edition」を新たにラインナップへ加えています。

マツダ新型「マツダ3」に反響殺到!
マツダ新型「マツダ3」に反響殺到!

 そして、今回の商品改良では、新開発の2.5リッターガソリンエンジンのマイルドハイブリッド「e-SKYACTIV G 2.5」が新たに加わりました。

 これまで主力を担っていた2リッターガソリンから排気量を500cc拡大し、低回転域から余裕のある豊かなトルクと、自然吸気エンジンならではの滑らかで伸びやかな加速性能を実現しています。また、このエンジンには6速MTも設定されています。

 なお、「e-SKYACTIV G 2.5」の追加に伴い、ディーゼルエンジンの「SKYACTIV-D 1.8」が廃止されました。

 これまで法人向けに限定されていた「15C」も、今回の見直しにともない一般ユーザー向けの正規カタロググレードとして生まれ変わっています。

 あわせて、上級のラージSUV「CX-60」「CX-80」ですでに実績のある先進運転支援技術を導入し、ブラインド・スポット・モニタリングへの降車時警告機能追加、緊急時車線維持支援やスマート・ブレーキ・サポート、マツダ・レーダー・クルーズ・コントロールの機能拡充など、安全面の底上げも図られました。

 ボディカラーには新色「エアログレーメタリック」を設定するなど、内外装の魅力も高めています。

 現行のグレード体系は、ファストバックが「15C」「15S」「25S」「25L」「X Touring」のタイプ、セダンが「20S」「25L」の2タイプの展開です。

 それでは、こうした新パワートレインの追加を含む今回の商品改良について、販売店ではどのような反響があるのでしょうか。関東圏のマツダ販売担当者は以下のように話します。

「当店では新開発のe-SKYACTIV G 2.5搭載モデルの問い合わせが増えています。これまで『ロードスター』を所有されていたお客様が、ライフスタイルの変更に伴い25Lを契約されたお客様が実際にみえます。

 お客様からは『同クラスにはない圧倒的なスタイリッシュさとパワフルなエンジンが決め手になった』『2.5リッターの排気量に6速MTはいい』とありがたいお言葉をいただいております」

 また、人気グレードについて関西圏のマツダ販売担当者は以下のように話します。

「追加されたe-SKYACTIV G 2.5のお問い合わせも多いですが、当店では15Cの商談がかなり増えてきています。

 先進安全装備がしっかり標準装備され、上位グレードとほぼ遜色ない見た目で230万円台ということもあって、『ヤリス』や『フィット』などの上級グレードを検討されている方からも来店されています。

 シートこそクロス(布)ですが、8.8インチのセンターディスプレイなども備えており、他モデルの上級グレードと比べても装備面で見劣りしないと思います」

 価格(消費税込)は、ファストバックが236万5000円から409万2000円、セダンが275万円から326万7000円までの設定です。

 新パワートレインの投入と先進安全装備の底上げを両輪とした今回の商品改良は、MAZDA3の商品力を着実に押し上げるものであり、販売店の現場でも注目度が高まりそうです。

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Writer: 本城庵

自動車分野を専門とするWebライター。軽オープンカー、輸入車、EV、バイクまで幅広い車種経験を活かした記事を執筆。運行管理者資格を保有し、交通事情や物流業界など専門性の高いテーマにも対応。

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