“スカイライン”より小さい「“新型”4ドアセダン」発表! 全長4.7m級サイズに「光るグリル」で“まるでSクラス顔”! 2Lターボのメルセデス・ベンツ「Cクラス」独国で登場
メルセデス・ベンツは2026年8月17日、大幅改良を施した新型「Cクラス セダン」をドイツで発表しました。デザインやパワートレイン、デジタル機能を大きく進化させた新型モデルは、どのようなクルマなのでしょうか。
“光るグリル”採用でさらに精悍な顔つきに!
メルセデス・ベンツは2026年8月17日、大幅改良を施した新型「C Class Saloon(Cクラス セダン)」をドイツで発表しました。
今回の改良は、同社が「Cクラス史上もっとも包括的な技術アップグレード」と位置付ける大規模なものです。Cクラスは1982年の登場以来、世界累計1200万台以上が販売されてきました。
エクステリアでは、フロントとリアのデザインを刷新しています。
新しいラジエーターグリルは縦方向を強調した形状となり、内部にはクローム仕上げの星型パターンを配置。さらにグリル外周にはLEDライトガイドが組み込まれ、Cクラスとして初めてグリル自体が光るデザインとなりました。国や地域によっては中央のスリーポインテッドスターも発光します。
ヘッドライトのデイタイムランニングライトにも星型モチーフを採用し、セダンではテールライトにも同様のデザインを採り入れました。大きなグリルと特徴的なライトによって、どこか上位モデルの「Sクラス」を思わせる存在感のある顔つきとなっています。

新デザインのバンパーも採用され、ハイグロスブラックのインサートやクローム加飾によってワイド感を強調。ホイールは17インチから19インチまで用意され、新たな19インチAMGホイールも設定されています。
ボディサイズは全長4766mm×全幅1820mm×全高1438〜1442mmで、ホイールベースは2865mmです。
国産セダンでいえば、日産「スカイライン」(全長4810mm×全幅1820mm×全高1440mm)より全長が44mm短く、全幅は同じ。全長4.8mを切る比較的扱いやすいサイズに収まっています。
インテリアには12.3インチのデジタルメーターと縦型11.9インチセンターディスプレイを採用。新たなマルチファンクションステアリングも備えています。
さらに、メルセデス・ベンツ独自のOS「MB.OS」と第4世代の「MBUX」を搭載しました。
AIを活用する「MBUXバーチャルアシスタント」では、ChatGPT、Microsoft Bing、Google Geminiを状況に応じて使い分けるマルチエージェント方式を採用。複雑な会話をこなせるほか、文脈を記憶したやり取りにも対応します。
パワートレインには、ガソリン、ディーゼル、プラグインハイブリッド(PHEV)を設定します。
ガソリンモデルは2リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載し、「C200」が177馬力、「C250」が218馬力、「C300」が258馬力を発揮。後輪駆動を基本とし、一部モデルには4WDの「4MATIC」も用意されています。
ガソリンとディーゼルには、第2世代ISGを組み合わせた48Vマイルドハイブリッドシステムを採用。ISGは最高出力17kW(23馬力)・最大トルク205Nmを発揮し、エンジンをアシストします。
PHEVも2リッター直列4気筒ガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせ、最上位の「C400 e 4MATIC」はシステム最高出力395馬力・最大トルク650Nmを発揮。EVのみで最大100kmを走行できます。
足回りも改良され、より俊敏なハンドリングを実現。オプションのリアアクスルステアリングでは、後輪を最大2.5度操舵し、最小回転半径は5.32mとなります。
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ドイツでは2026年8月18日から全ラインナップの受注を開始しています。
価格(付加価値税込)は、エントリーモデルの「C200 セダン」が4万8844ユーロ(約902万円 ※2026年8月中旬時点の為替レート)からです。
現時点で日本への導入時期などは明らかにされていませんが、大幅に進化した新型Cクラス セダンの国内登場が待ち遠しいところです。
Writer: くるまのニュース編集部
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