トヨタ新型「クラウン“セダン”」まもなく登場!? “3年目の進化”で「ビッグな王道セダン」どうなる? 新たなモデルも追加へ
トヨタ「クラウン セダン」の一部改良モデルがまもなく登場するようです。いったい、どのようなモデルとなるのでしょうか。
根強い人気を誇る「セダンのクラウン」
2022年7月、トヨタ「クラウン」がSUVを中心としたモデル群へと生まれ変わったことが大きな話題となりました。
一方、実際にはこれまでのクラウンらしいスタイルを受け継ぐ「クラウン セダン」もラインナップされています。
2023年11月に発売されたクラウン セダンは、ショーファーニーズを満たす後席空間を備えながら上質な走りも両立するなど、パーソナルにもビジネスにも応える「ニューフォーマル」という新たな価値観を提唱しています。
クラウンシリーズとしては唯一のFRプラットフォームが採用されたそのボディは、全長5030mm×全幅1890mm×全高1475mmと、歴代のクラウンシリーズのなかでもトップクラスのサイズを誇ります。
エクステリアは、縦基調のパターンを施した大型台形グリルの「アンダープライオリティ」と「ハンマーヘッド」を組み合わせたフロントマスクにより、トヨタのフラッグシップモデルとしての存在感を演出しています。
さらに、FRプラットフォームを生かした水平基調の伸びやかなプロポーションにより、現代的なセダンらしいたたずまいを実現しています。
インテリアでは、大型の杢目調パネルを採用することで、落ち着きがありながら広がりのある室内空間としています。
また、3000mmというロングホイールベースにより、ショーファーカーに求められるゆとりを後席に確保しているほか、リラクゼーション機能や電動式サンシェードといった快適装備も備わっています。
なお、クラウン セダンに搭載されるパワートレインは、2.5リッターのHEVにくわえて、クラウンとしては初となるFCEVも用意されています。

発売当初のグレードはHEV/FCEVともに最上級グレードの「Z」のみとなっていましたが、2025年5月の一部改良の際に特別仕様車の「Z“THE 70th”」が追加されています。
価格は「Z(HEV)」が730万円、「Z(FCEV)」が830万円となっており、「Z“THE 70th”」はそれぞれ25万円アップとなっています。
新モデル「G(HEV)」が登場へ!
そんなクラウン セダンですが、まもなく一部改良モデルが登場するようです。
都内のトヨタ販売店担当者は次のように話します。
「クラウン セダンの一部改良モデルは、2026年9月3日に発売される予定です。
今回の一部改良における最大の目玉は、新グレードの『G(HEV)』の追加です。
『G(HEV)』は、ホイールが19インチとなったりシートが合皮であったりと、最上級グレードの『Z(HEV)』と比べると装備がやや制限されています。
また、安全運転支援システム『トヨタセーフティセンス』の機能も大きく異なります。
具体的には、『Z(HEV)』に搭載されている『アダプティブハイビームシステム』や『フロントクロストラフィックアラート』『レーンチェンジアシスト』『トヨタチームメイト アドバンスト パーク』『トヨタチームメイト アドバンスト ドライブ』などが『G(HEV)』には備わっていません。
さらに、後部座席の機能装備についても、後席電動パワーシートや後席シートヒーター、リラクゼーション機能や電動式サンシェードが非搭載となるなどの差別化が図られています。
かなり機能装備が制限されているように見える『G(HEV)』ですが、そのぶん『Z(HEV)』と比べて数十万円ほどお買い得となる見込みです。
なお、『Z(HEV)』と『Z(FCEV)』についても、エクステリアパーツやホイールがブラック基調となるほか、後席ディスプレイが専用オプションとして追加されると聞いています。
これらを総合すると、『Z(HEV)』と『Z(FCEV)』がよりショーファーカーとしての性格を強める代わりに、ドライバーズカーとして使いやすい『G(HEV)』が追加されると考えていただくとよいかもしれません。
※ ※ ※
クラウンシリーズについては、「クラウン クロスオーバー」が2026年7月15日に一部改良モデルのデザインを先行公開しています。
さらに、「クラウン スポーツ」についてもまもなく一部改良がおこなわれると言われており、2026年秋はクラウンシリーズの一部改良ラッシュが続く季節となりそうです。

























































































