トヨタ「ヴェルファイア」の“セダン仕様”が登場!?「“全長5m”級ボディ」に“V8エンジン”搭載! “ド迫力フェイス”&「豪華ホワイト内装」も魅力的! レクサス「LS」ベースのNATS「大型セダン」に注目!
高級ミニバンとして知られる「ヴェルファイア」ですが、その“セダン仕様”がSNS上で公開され、大きな注目を集めました。一体どういうことなのでしょうか。
トヨタ「ヴェルファイア」の“セダン”モデルが登場!?
トヨタの高級ミニバンとして知られる「ヴェルファイア」の“セダン仕様”がSNS上で公開され、たちまち大きな注目を集めました。
実はこのクルマはトヨタから公式に発表された新型車ではなく、2026年1月に開催された世界最大級のカスタムカーイベント「東京オートサロン2026」において、日本自動車大学校(NATS)成田校の学生たちが製作した「ヴェルファイア セダン」というカスタムカーです。
製作のきっかけになったのは近年のクルマの多様化に対して「人気カテゴリーであるミニバンをセダン化したら面白いのでは」という自由な発想でした。

このヴェルファイア セダンは、2011年式のレクサス「LS460」(全長5060mm×全幅1875mm×全高1465mm)をベースに製作されました。
4.6リッターV型8気筒エンジンを搭載した最高級FRセダンの骨格に、現行ヴェルファイア(40系)のアグレッシブなフロントデザインを組み合わせるという、大胆なカスタマイズが施されています。
車高の高いミニバンのヴェルファイアと、低重心なセダンのLSでは、フロント部分の厚みや高さが大きく異なります。
そこで学生たちは、ヴェルファイア純正のフロントバンパーを上下に分割し、中央部を大胆にカット。高さを約3分の1まで詰めることで、LSのボディに合うサイズへと調整しました。
その際、特徴的なメッキガーニッシュの意匠はそのまま残し、LSのボディラインに自然に馴染ませるという、まるでプロのカスタムショップを思わせる高度な加工が施されています。
さらに、ボンネットやフェンダーにも手を加えてプレスラインを違和感なく繋げ、リアには現行型レクサス「LS500」のバンパーを組み合わせています。
足元にはセダンのスタイリングと相性の良い21インチの大径ディッシュホイールを採用し、どっしりとした存在感を際立たせています。
ヴェルファイア セダンのこだわりは、エクステリアだけではありません。
インテリアは「VIPな高級感」をコンセプトに仕上げられており、シートカバーにはホワイトを採用。清潔感と上質さを兼ね備えた室内空間を演出しています。
なかでも注目したいのが、後席のセンターコンソールに施されたオリジナルギミックで、イグニッションをオンにすると内部が美しく発光する仕掛けが盛り込まれています。
また、ダッシュボードやドアの内張りも学生たちの手で丁寧に張り替えられており、細部までこだわりを感じる仕様となっています。
東京オートサロン2026では、トヨタの豊田章男会長から「面白い、これ」「パクるかも」とのコメントも飛び出し、大きな話題となりました。
2026年2月には車検を通して正式にナンバーを取得。
その後、一般道でのテスト走行を重ねながら改良を続け、同年3月にWORKが開催した「Hotsprings(ホットスプリングス)」では「デモカーセレクト最優秀賞」を受賞。
直近では、8月11日に開催された「FUEL FEST JAPAN 2026」にも出展し、学生が手掛けたカスタムカーとは思えない高い完成度が評価されています。
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このような徹底した作り込みに対し、インターネットやSNS上では「トヨタの公式モデルと見間違えるほどのクオリティ!」という驚きの声が続出。
また、「好みすぎる。普通に市販化されて欲しい」「トヨタから正式なラインナップとして発売してほしい…」「市販されたら絶対買うだろうな」と市販化を熱望する声も多く見られました。
学生たちの自由な発想と高い技術力から生まれたヴェルファイアセダン。細部まで妥協なく作り込まれたその完成度の高さから、今後も幅広いユーザーから注目を集めそうな1台です。
Writer: くるまのニュース編集部
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