“N-BOX”より安い! トヨタ「“5人乗り”コンパクトカー」がスゴい!「全長4m以下」でも快適スペース実現! リッター“20キロ以上”走る「コスパ最強」モデル! 最安の「ヤリスX」とは!
2026年3月2日、トヨタはコンパクトカー「ヤリス」の一部改良モデルを発売しました。今回は最安モデルである「X」(2WD)について解説していきます。
トヨタ「“5人乗り”コンパクトカー」がスゴい!
トヨタは2026年3月2日、コンパクトカー「ヤリス」の一部改良モデルを発売しました。
ヤリスは1999年に海外市場で販売され、日本市場では「ヴィッツ」の名で1999年から2020年まで展開されていました。その後、2020年のフルモデルチェンジを機に日本でも世界共通となる“ヤリス”の車名に改称しました。
この改称により、世界共通のブランドイメージが形成され、グローバルモデルとしての存在感は一層強まりました。
また、2020年8月にはSUVモデルの「ヤリスクロス」が加わり、9月には高性能スポーツモデルの「GRヤリス」がデビューしました。
こうしてヤリスは、単なるコンパクトカーの枠を超え、日常での使い勝手を重視するユーザーから、本格的なスポーツ走行を楽しみたいユーザーまで、幅広いニーズに応えるシリーズへと進化を遂げています。
さらに直近では2026年3月2日に一部改良モデルを発売し、新色のボディカラーが追加されたほか、特別仕様車「Z“URBANO”」に6速MT車が設定されました。くわえて、全グレードに「スマートエントリー&スタートシステム」を標準装備し、利便性の向上が図られました。
ヤリスの現行モデルには主に「X」「G」「Z」といったグレードが設定されており、特別仕様車やカスタマイズカーなども含めると多彩な選択肢があります。
そのなかでも最もリーズナブルなモデル「X」(2WD)は、どのような仕様なのでしょうか。

ボディサイズは、全長3950mm×全幅1695mm×全高1495mm、ホイールベースは2550mmです。
コンパクトなボディながら5人乗りレイアウトとなっており、効率的な配置によって十分な空間が確保されています。また、街中での扱いやすさや走行時の安定性を兼ね備え、日常使いから長距離ドライブまで幅広く対応しています。
細い路地でのすれ違いや駐車時の切り返しも行いやすく、日本の道路環境に適したボディサイズである点も魅力です。
車両プラットフォームにはTNGAコンパクトパッケージを採用。低重心設計と高剛性ボディにより安定した走行性能を実現し、軽快で正確なハンドリングにもつながっています。
運転時の操作に対する応答性もスムーズで自然なため、市街地はもちろん郊外などでも快適なドライブを楽しめます。
エクステリアは、シンプルでありながらヤリス本来のスポーティなフォルムを維持し、足まわりには175/70R14サイズのタイヤとスチールホイール(樹脂フルキャップ付)を装着しています。
インテリアは、ブラックを基調とし落ち着いた雰囲気で仕上げられています。各種スイッチ類も使いやすく配置されているため、運転に集中できる環境が構築されています。
シートはヘッドレスト一体型で、表皮にはファブリックを採用しています。
パワートレインは、1リッター直列3気筒エンジンを搭載し、最高出力69ps・最大トルク92Nmを発生します。
燃費性能(WLTCモード)は20.2km/Lを実現。ハイブリッドではないものの、燃料代を抑えながら効率よく移動できる点も大きな魅力です。
安全機能も充実しており、予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を標準装備。「プリクラッシュセーフティ」や「ロードサインアシスト」などの先進安全機能が運転をサポートし、事故のリスク軽減にも貢献します。
車両価格(消費税込)は、169万7300円です。
これは2026年6月の「軽四輪車 通称名別 新車販売確報」で1位(1万9527台)を誇るホンダN-BOXの価格帯(176万8800円から)よりも安価な価格設定です。
普通車でありながら軽自動車の主流モデルより手の出しやすいヤリスの「X」(2WD)は、そのコストパフォーマンスの高さも魅力の一台といえるでしょう。
Writer: くるまのニュース編集部
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