まさかの“140万円”な日産「“ニセ”GT-R」! 2.5L「V6」×MT搭載の「R35!?」! なんかちいさい独国サイトに登場してた斬新モデルに「ネタとして面白い」声も
海外の中古車市場に、日産「GT-R」のスタイリングを再現したユニークなレプリカ車両が出品されました。欧州フォードのクーペをベースに約140万円という手頃な価格で登場した1台に対し、ユーザーからは様々な反応が広がっています。
お安い“ニセ”GT-R
クロアチア南部ドゥブロヴニク在住のユーザーが、海外の中古車市場に日産「GT-R(R35型)」のルックスを模したユニークなレプリカ車を出品し、話題を呼んでいます。出品価格は7500ユーロ(2026年6月中旬時点のレートで約140万円)に設定されており、これは日本の一般的な軽スーパーハイトワゴンの新車価格を下回る水準です。
このレプリカのベースとなった車両は、欧州フォードが1998年から2002年にかけて販売していた2ドアクーペ「クーガー」です。
クーガーのボディサイズは全長4699mm×全幅1769mm×全高1308mmと、本家のGT-Rに比べてひと回りコンパクトな設計となっています。
出品車は2019年に製造されて2020年にリトアニアで登録された個体で、走行距離は約5000kmと比較的良好な状態に保たれています。
外観は、GT-Rの象徴であるフロントグリルや丸目4灯のランプ、4本出しのマフラー、大型のリアスポイラーなどが配置されており、一見すると本物に近いプロポーションが再現されています。
一方で、走行性能やメカニズムのスペックは本家とは大きく異なります。

ベースのクーガーに設定されていた2.5リッターV6エンジンを搭載しているとみられ、最高出力は163psを発揮。駆動方式は前輪駆動(FF)で、トランスミッションには6速MTが組み合わされています。
内装についてもクーガー本来のデザインが色濃く残っており、ステアリングに小さな「GT-R」のエンブレムが追加されている程度に留まります。
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本家となる日産「GT-R(R35型)」は、2007年の登場以来、3.8リッターV6ツインターボエンジンによる圧倒的な四輪駆動パフォーマンスで世界的な評価を得てきたスポーツカーです。
初期モデルの480ps(価格は777万円〜)から改良を重ね、2025年モデルの最終型では標準仕様で570ps、「NISMO」仕様では600psにまで到達。
2025年8月の生産終了時の価格帯は1443万3000円〜3061万3000円という、ハイエンドな高性能車として知られています。
こうした本家GT-Rが持つプレミアムな背景や数千万円に達する市場価値と比較すると、今回の約140万円というレプリカの出品は、その価格差やスペックのギャップを含めて大きなインパクトを与えています。
ユーザーからは「外観の雰囲気は意外と捉えている」「この価格設定ならネタとして面白い」といった、スタイリングの割り切りや手軽さを肯定的に受け止める様々な声が寄せられており、国内外の自動車ファンの間でユニークな存在として関心を集めています。
Writer: 青田 海
2023年4月よりライターとして活動を開始。初心者にもわかりやすく読みやすい構成を心がけ、自動車を中心に新車情報、カーライフにまつわる話題など幅広い記事を執筆している。芸能分野に詳しい。








































































