トヨタ「“新型”アクア」登場! 走り特化の「専用スポーツサス」に精悍「ハンマーヘッドエアロ顔」×赤キャリパー採用! 約1年ぶり復活の「GR SPORT」どんなモデル?
トヨタ「アクア」の一部改良モデルで新設されたスポーティグレード「GR SPORT」を紹介します。
走りの「GR SPORT」がハンマーヘッド顔でも登場
トヨタは2026年7月6日、コンパクトハイブリッドカーの「アクア」を一部改良し、発売しました。
一部改良のトピックとしては「GR SPORT」グレードが新設されたことが挙げられますが、どのようなモデルなのでしょうか。
トヨタのコンパクトハイブリッドカーとして人気のアクア。現在は2021年7月に登場した2代目モデルがラインナップされています。
2代目アクアでは世界初のバイポーラ型ニッケル水素電池を駆動用バッテリーに採用し、アクセルペダルのみで車速のコントロールができる「快感ペダル」をトヨタ車として初めて採用するなど、単なるコンパクトハイブリッドカーの枠を超えたモデルとなりました。
そして2022年11月に、初代でも人気を博していたスポーティグレード「GR SPORT」も継続設定されましたが、2025年9月に実施されたフロントマスクのデザイン変更を含む一部改良のタイミングでラインナップから消滅。復活を望む声が多くあり、2026年7月に待望の復活を遂げたかたちです。

復活したアクアGR SPORTは、ハンマーヘッドをモチーフとした新たなフロントマスクに合わせて、専用デザインのフロントバンパー&ロアグリルやフロントサイドスポイラーを装着。
この専用バンパーはデザイン面だけでなく、タイヤに当たる空気を整流し後方に流すことで空気抵抗を低減する本格的なものとなっています。
そしてリアのバンパーロアカバーやロッカーモールディングも専用デザインとし、ブラックカラーとすることで精悍なイメージをプラスしました。
足元には205/45R17サイズのタイヤと17×7Jの専用アルミホイールを装着し、ブレーキキャリパーもスポーティなレッド塗装とし、フロントキャリバーにはGRロゴも与えられました。
ボディカラーは通常モデルにも設定される「プラチナホワイトパールマイカ」と「ブラックマイカ」のほか、「ダークグレー」と「エモーショナルレッドII」をGR SPORT専用色として設定し、より特別感も演出されています。
他車種のGR SPORT同様、見た目だけでなく、走りももちろんスポーティな味付けになっています。
専用床下ブレース&リアバンパーリインフォースを装着することで操縦安定性を高め、足回りには専用のコイルスプリング、バウンドストッパ、ショックアブソーバー、ロアアームブッシュを専用品とし、サスブッシュ×ボディ、アブソーバーロア×ビームブラケット、ハブベアリング×キャリアの締結部分には溝付きワッシャボルトを採用するなど、徹底したチューニングもなされました。
さらに「POWER+」モードを選択したときは、ステアリングレスポンスをさらに向上させるEPS(電動パワーステアリング)制御マップが組み込まれており、よりスポーティな走りを楽しめる仕上がりとなっているのもポイントです。
アクア GR SPORTの価格(消費税込)は323万8400円。アクアとしてはややお高めなプライスが設定されていますが、専用パーツがふんだんにおごられていることを考えれば、決して高すぎるというワケではないと言えるでしょう。
Writer: 小鮒康一
1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後になりゆきでフリーランスライターに転向という異色の経歴の持ち主。中古車販売店に勤務していた経験も活かし、国産旧車を中心にマニアックな視点での記事を得意とする。現行車へのチェックも欠かさず活動中。



























































