トヨタ新型「5ドアハッチバック」発売! シンプルを追求した内外装が逆にイイ! 上級グレードより「68万円」安くてコスパ最高! 最廉価の「カローラスポーツ」どんなモデル?
2026年7月13日にトヨタ「カローラスポーツ」の一部改良が実施されました。新しいボディカラーやカローラシリーズ60周年記念車が設定されましたが、ラインナップの中で最も安く購入できるグレードはどのような仕様なのでしょうか。
シンプル仕様の「カローラスポーツ」とは!
トヨタは2026年7月13日に「カローラスポーツ」の一部改良を発表し、同日に発売しました。
今回の改良では、カローラシリーズ60周年特別仕様車を設定し、ボディカラーに新色を設定しました。
そのなかでも、最も手頃な価格で購入できるエントリーグレードは、どのような仕様なのでしょうか。
カローラは1966年の初代モデル登場以来、150以上の国や地域で販売されているロングセラーモデルです。1997年には世界累計販売台数でギネス世界記録にも認定されました。
現行の12代目カローラシリーズは、グローバル共通の「TNGA」プラットフォームやコネクティッド技術、先進安全装備など、最新の機能を備えるのが特徴です。

2018年6月に、ほかのカローラシリーズに先駆けて発売されたのが、5ドアハッチバックタイプのカローラスポーツです。
カローラスポーツは、2006年から2018年まで販売されていた「オーリス」に代わるモデルとして登場。全長4375mm×全幅1790mm×全高1460mmの扱いやすいサイズと、走りの楽しさを追求しました。
デビュー当初の1.2リッターターボやMT車、その後の2リッターガソリン車など、多彩なパワートレインを経てきたカローラスポーツですが、2025年の一部改良によって、現在はカーボンニュートラルを見据え、1.8リッターハイブリッド(HEV)へと一本化されました。駆動方式は2WDのみです。
そして、2026年7月の一部改良では、ボディカラーにモノトーン色の「ダークブルーマイカ」「ニュートラルブラック」を追加。さらに、ツートーンでは「ブラック×プラチナホワイトパールマイカ」「ブラック×エモーショナルレッドIII」の組み合わせがラインナップされます。
加えて、上級モデル「G“Z”」に標準設定の18×8Jアルミホイールは、切削光輝+ブラック塗装に変更されました。
さらに、この一部改良に合わせて、カローラシリーズ60周年記念仕様の第4弾として、特別仕様車「G“Z ACTIVE ELEGANCE”」を設定。カローラシリーズ60周年仕様として、記念ロゴマークをはじめ、特別設定のボディカラー(ブラック×マスタード)、特別内装色(シャトー×ブラック)、アルミペダルなどの装備を盛り込んでいます。
進化した最新カローラスポーツのなかで最も安価なグレードは「G“X”」です。最上級グレードのG“Z”が装着する、鋭い眼差しをした「Bi-Beam LEDヘッドランプ」とは異なり、G“X”は「3灯式LEDヘッドランプ」を搭載。また、フロントフォグランプは装着されていません。
15インチのホイールはスチール製で、樹脂製ホイールキャップと組み合わせたシンプルな仕様で、ボディカラーはモノトーン4色のみの設定となります。
インテリアでは、シート素材がファブリックで、内装色はブラック単色。ディスプレイオーディオは非装着、ステアリングとシフトノブはウレタン仕様となるなど、インテリアの質感を高める加飾も最小限です。
メーターはアナログ仕様で、4.2インチマルチインフォメーションディスプレイを組み合わせています。
さらに、標準装備ではないステアリングヒーターやフロントシートヒーターは、オプションとして追加することはできません。
安全装備は「トヨタセーフティセンス」の主要機能を標準搭載しますが、「ブラインドスポットモニター+安心降車アシスト」や「バックガイドモニター」はオプション設定となっています。
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カローラスポーツ G“X”の価格(消費税込)は253万1600円。最上級グレードのG“Z”は322万200円で、価格差は68万8600円です。
G“X”は華美な装備を省きつつも、基本的な安全装備を揃えたコストパフォーマンスに優れたエントリーモデルといえます。
Writer: 山城颯太
理系国立大学を卒業後、自動車メディアを中心にフリーランスのライターとして活動中。TOEIC 925点。クルマから電車、飛行機まで乗り物大好き。主に新型車のグレードに焦点を当てたモデル紹介、海外車の執筆などを担当。





























