ホンダ「スーパーワン」が“アウトドア仕様”に! EVの電気でコーヒーも淹れられる! テールゲートでくつろげる「新しい楽しみ方」とは
ホンダアクセスが開催した「アウトドア体感撮影会」では、話題の小型EV「スーパーワン」が展示されていました。スーパーワンでアウトドアと聞くと意外性がありますが、実はとても親和性が高いことがわかりました。
走りに振ったスーパーワンでアウトドアという意外性!
ホンダ車用の高品質な純正アクセサリーを提供するホンダアクセスは、「車が“拠点”になるアウトドア体験」をコンセプトとした「アウトドア体感撮影会」を実施しました。
この撮影会では、ホンダ車と純正アクセサリー、そして市販のアウトドアグッズを組み合わせ、誰でも楽しめる新しいアウトドアスタイルを提案。その主軸のひとつに、EV(電気自動車)の特徴である「給電」を活用した“電動化”がありました。
この撮影会では6台のホンダ車が置かれていましたが、2026年5月に発売を開始して以来、累計受注台数が1万台を超えるヒットを記録した話題のEV「スーパーワン」も展示されていました。
スーパーワンといえば、いにしえの名車「シティ ターボII」、通称「ブルドッグ」を思わせるブリスター形状のオーバーフェンダー、「ブーストモード」での過激な加速で話題を呼んでいるため、「サーキット」や「峠道」といった「走り」のイメージが先行していると思います。
しかしホンダアクセスは、スーパーワンがEVであるという美点に着目。EVから供給される電気を用いてコーヒーを飲むという、「贅沢な時間の楽しみ方」を提案しました。

そこで活躍するのが、さまざまな電化製品の使用を可能とする純正アクセサリー、「AC外部給電器」。コチラをスーパーワンの前部に備わる普通充電ポートに差し込めば、本体後部のコンセントからAC100Vの電気が取り出せます。
今回用意されたシチュエーションでは、テントやアウトドアテーブル、チェアをスーパーワンの脇に展開。電動ミルで引いた豆と電気ケトルで沸かしたお湯でコーヒーを淹れ、香り豊かな中で会話を楽しむ「手軽で贅沢なオソト時間」を演出していました。
ちなみにスーパーワンには、ベース車の「N-ONE e」から受け継いだ高い利便性も備わっています。リアシートを倒してテールゲートを開け、マットを敷くだけでちょっとしたリラックス空間が出現。
景色のよい場所にクルマを置き開口部に腰を下ろせば、チェアを持たなくても非日常感が体感できるハズ。ただしリアシートを倒しても絶対的な前後長が短いので、背が高い人だと、完全に足を投げ出しての車中泊はちょっと難しそうです。
とはいえ、しっかり横になれるのは確か。デイキャンプやドライブ先で、充実した休息タイムを楽しめます。
このとき外からの視線を防いでくれるのが、テールゲートに装着する「テールゲートタープ」。ところが実は「フリード」専用の純正アクセサリーなのです。汎用性が高いため、車種の垣根を超えて使用できるのがポイントです。
なおEV自体の電力を使いすぎないよう必要なバッテリー残量が指定できるので、帰りの電気まで使いすぎてしまうということはありません。
そのほか、充電時(急速充電口使用時は除く)・給電時・ドアロック操作時に、4段階のLEDランプ表示により車外からでもバッテリーの残量が確認できる「充電インジケーター」も純正アクセサリーで設定されています。
***
展示されていたスーパーワンには、エクステリアの迫力をアップする「テールゲートスポイラー」や「デカールセンターストライプ」や、シティターボIIの側面に入れられていた文字と似たフォントを選んでいる「デカールブルドッグ」を装着しているため、走る気満々の雰囲気を漂わせていました。
ところがそんなスーパーワンで、しかも「電動化したアウトドア」を楽しめるという意外性と、親和性の高さに驚かされました。
スーパーワンのファンなドライビングプレジャーでキャンプ場や絶景スポットまでの道中を楽しみ、到着したら景色を眺めながらEVの電気でコーヒーを淹れて飲む。そんな新しいアウトドア像も、スーパーワンなら叶えてくれそうです。
Writer: 遠藤イヅル
1971年生まれ。自動車・鉄道系イラストレーター・ライター。雑誌、WEB媒体でイラストや記事の連載を多く持ち、コピックマーカーで描くアナログイラスト、実用車や商用車・中古車、知られざるクルマの記事を得意とする。







































































