斬新「“ハコスカ”ロードスター」や「“屋根切り”センチュリーリムジン」を発表! 史上最大・最重量のアメ車顔「デリカD:5」も登場か! NATS「東京オートサロン2027」出展車両を公開!
日本自動車大学校(NATS)は2026年6月30日、2027年1月開催の「東京オートサロン2027」に出展予定のカスタムカーを製作案発表会で公開しました。トヨタ「センチュリー」や三菱「デリカD:5」、マツダ「ロードスター」をベースにした大胆なカスタムカーに加え、いすゞ「117クーペ」の本格レストア車両も披露される予定です。
旧車スタイルへの挑戦と本格レストア技術
3台目は、2023年東京オートサロンに出展された「RX-Cabriolet」(ベース車両:マツダ「ロードスター(ND型)」)をカスタムして製作される「NATS HAKOSUTA」です。
コンセプトは「見た目は旧車、利便性は現代車、走りはロードスター」。エクステリアには日産「スカイライン2000GT-R(ハコスカ)」の市販パーツを流用し、オープンカーでありながらハコスカらしいスタイリングを再現します。
最大の見どころはプロポーションの再現です。ハコスカらしいシルエットを実現するため、ロードスターのホイールベースを約150mm延長。
それに合わせてプロペラシャフトやパワープラントフレームも延長加工するなど、大規模なシャシ加工が行われます。
足回りには車高調整式サスペンションを組み込み、ホイールには旧車カスタムで人気のWORK「EQUIP 03」を装着予定。
インテリアもレザーや木目調を基調としたクラシカルな仕上げとし、3連メーターを追加することで、現代の快適性を備えたレトロオープンカーが完成する予定です。

成田校のカスタムカー3台に加え、袖ヶ浦校自動車車体整備科からは、1978年式いすゞ「117クーペ」をベースとしたフルレストア車両も出展されます。
コンセプトは、「新車以上の美しさ」と「現代の交通環境でも安心して走行できる機能性」の両立です。
ベース車両は経年による腐食や損傷が進んだ状態からレストアを開始。学生たちは車両を完全分解し、イングリッシュホイールやシュリンカーなどの専門設備を用いて、腐食によって失われた鉄板パーツを一枚ずつ製作・成形しながら、新車以上の仕上がりを目指します。
117クーペは淡い上品なボディカラーでオールペイントされる予定で、自動車車体整備科の高い技術力を象徴する一台となりそうです。
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今回発表された4台は、いずれも学生たちの発想力と高い技術力、そして挑戦する姿勢が詰め込まれた意欲作です。
大胆なボディ加工や異車種同士の融合、本格レストアなど、それぞれが高い難易度に挑むプロジェクトだけに、完成までの過程にも注目が集まります。
学生たちの手によってどのような一台へと仕上がるのか、東京オートサロン2027でのお披露目が今から楽しみです。
Writer: くるまのニュース編集部
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