約367万円! 新「“MT”オープンカー」実車公開! 軽より“ちょっと大きい”全長3.6mサイズ! 1リッター「直3」エンジン搭載のフィアット「500ドルチェヴィータ」伊国で登場
ステランティスは2026年6月23日、イタリア・トリノでフィアットの特別仕様車「500ハイブリッド・カブリオ・ドルチェヴィータ」の実車を披露しました。1960年代の「甘い生活」を体現する魅力的なオープンモデルは、どんなクルマなのでしょうか。
地中海の風を感じる優雅な6速MTオープンカー!
ステランティスは2026年6月23日(現地時間)、フィアットの生まれ故郷であるイタリア・トリノにおいて、特別仕様車「500ハイブリッド・カブリオ・ドルチェヴィータ(500 Hybrid Cabrio Dolcevita)」の実車を披露しました。
今回のイベントは、トリノの守護聖人であるサン・ジョヴァンニの祝祭(同年6月24日)を前に、同グループの商業フラッグシップ拠点「ステランティス&ユー・トリノ(Stellantis &You Torino)」で開催された国際試乗会に合わせて実施されたものです。
ベースとなる「500ハイブリッド」は、18年ぶりの大幅な全面刷新を遂げたモデルです。ボディサイズは全長3632mm×全幅1683mm×全高1527mm(欧州仕様値)。全長は約3.6mと、日本の街中でも扱いやすい軽自動車より少し大きい絶妙なコンパクトサイズを維持しています。
1957年の初代モデルから受け継がれるDNAの通り、ルーフが開くオープンモデル(カブリオレ)はフィアットのラインナップに欠かせない存在となっています。
パワートレインには、最高出力70馬力を発揮する1リッター直列3気筒エンジンにマイルドハイブリッドを組み合わせた最新仕様を搭載しています。

さらに、トランスミッションは6速マニュアル(MT)のみの設定となっているのが大きな特徴です。
今回実車が披露された特別仕様車のドルチェヴィータは、1960年代の「甘い生活(ドルチェヴィータ)」の魅力や、イタリアの美しい海岸で過ごす優雅な夏からインスピレーションを得ており、カブリオレ限定で展開されます。
エクステリアには、専用となる青いファブリック製のソフトトップ(幌)をはじめ、クローム仕上げのドアミラーキャップ、専用の「Dolcevita」サイドバッジ、新デザインの16インチ・ダイヤモンドカット・アルミホイール、外観を引き締めるフルLEDヘッドライトを特別装備。地中海の風を感じる、イタリア車らしいエレガントな佇まいに仕上がっています。
インテリアには、千鳥格子(Pieds de poule)柄のファブリックとビニールレザーを組み合わせた上質なシートを採用し、「500」のロゴを刺繍。加えて、10.25インチのタッチスクリーンモニター(DABラジオ)、オートエアコン、レインセンサー、リアパーキングセンサーなど、日々の運転を快適にサポートする便利な最新装備も標準で備わっています。
現地での価格は、通常2万5200ユーロ(約463万円 ※2026年6月下旬時点、以下同)のところ、6月のプロモーション価格として、下取りとステランティス・ファイナンシャル・サービスの利用を条件に、1万9950ユーロ(約367万円)という戦略的なプライスが提示されています。
最新のハイブリッドとMTの組み合わせという希少な個性に加え、お洒落なオープン仕様が出揃った新型500。日本市場への導入時期については現時点では未定ですが、日本の街角や海沿いのドライブでも大いに映える魅力的な一台だけに、今後の展開が期待されます。
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新型500ハイブリッド・カブリオ・ドルチェヴィータは、青い専用ソフトトップや千鳥格子柄のシートを採用し、トリノの祝祭の節目に実車が披露されました。進化したイタリアンコンパクトの象徴として、世界へ展開されていきます。
Writer: くるまのニュース編集部
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