7年ぶりの全面刷新へ!? ホンダ“新型”「ヴェゼル」登場へ! 走行性能向上? 新型ハイブリッド搭載? 新たな3代目どんなモデルに?
ホンダは2026年5月に発表した「2026ビジネスアップデート説明」において、2028年以降に新型「ヴェゼル」を発売することを予告しました。2028年に登場すれば7年ぶりの全面刷新となる同車はどのようなモデルとなるのでしょうか。
7年ぶりの全面刷新へ?
ホンダは2026年5月に発表した「2026ビジネスアップデート説明」において、2028年以降に新型「ヴェゼル」を発売することを予告しました。
重要なポイントは、この新型ヴェゼルから、次世代ハイブリッドと次世代ADAS(先進運転支援システム)の搭載が始まり、他モデルにも展開してゆくということです。
では、次世代ハイブリッドと次世代ADASは、どのような内容なのでしょうか。
ちなみに、ホンダは、2024年ごろから少しずつ、次世代ハイブリッドと次世代ADASの内容を「e:HEV事業・技術取材会」や「四輪技術ワークショップ」「ビジネスアップデート説明」などを通して発表してきました。その内容をまとめると、以下のことがわかります。
次世代ハイブリッドは、現在のホンダの「e:HEV」の発展形と言えるようなものです。「e:HEV」の構成は、2つのモーターとエンジン、クラッチ、そして駆動用バッテリーからなります。走行は、バッテリー電力だけでモーター走行する「EVモード」、エンジンで発電しながらモーターで走る「ハイブリッドモード」、クラッチを直結してエンジンの力で走る「エンジンドライブモード」の3つを組み合わせています。
低速から中速はシリーズハイブリッド、高速はパラレルで走る、シリーズ・パラレル・ハイブリッドと呼ばれる方式です。
その基本の方式を踏襲しつつ、部品や制御技術を磨きあげるというのが次世代ハイブリッドです。
また、その次世代ハイブリッドは、次世代プラットフォームと組み合わせるというのも特徴です。

その次世代プラットフォームは、現行モデルよりも約90kgも軽量化されているだけでなく、コーナーリング時に車体をしならせることで、タイヤの荷重をコントロールし、軽快で気持ちのよい走りに貢献すると説明されています。
次世代プラットフォームと、次世代ハイブリッド、そして新開発した電動AWDユニットを組み合わせることで、従来モデルよりも10%も燃費が向上するというのです。
一般道から運転をアシストする次世代ADAS
次世代ADASの特徴は、これまで高速道路などの自動車専用道だけで実施されていた、運転支援(アクセルやハンドル操作のアシスト)を、一般道まで拡大することです。こうした機能は、これまで上級モデルを中心に採用されてきました。
しかし、ホンダでは、次世代ハイブリッド採用で電力確保の余裕などを実現し、高い商品競争力と低コストを両立させ、より広いモデルに採用するというのです。
クルマだけでなく、自転車や歩行者など、多くの交通参加者が関与する一般道の交差点でも使えるADASとなるようです。期待しましょう。
軽快な走りに見合ったスタイリッシュなルックス
2028年以降に導入される新型ヴェゼルには、次世代のハイブリッドとプラットフォーム、そしてADASが搭載されます。
ただし、それ以外の詳細は、まだ明かされてはいません。とはいえ、初代モデルから踏襲される「コンパクトなSUV」「クーペ的なスタイル」という基本コンセプトは踏襲されるはずです。
ですから、横から見たときのフォルムは、歴代モデルと同じように、斜めに後ろ下がりになる、クーペ風になることは間違いないでしょう。
次世代ハイブリッドと次世代プラットフォームの売りは、軽量で軽快な走りだと説明されています。SUVクーペである次世代の新型ヴェゼルは、そんな軽快な走りに見合った、スタイリッシュなスタイルになるはずです。
小見出し:兄弟モデル「フィット」との関係はどうなる?
最後に気になるのが、同じプラットフォームを採用するはずの「フィット」との関係です。もともとヴェゼルは、ハッチバック車であるフィットの派生モデルとして生まれています。そのため、これまでは、フィットの世代交代の後に、歴代ヴェゼルが登場しています。
その基本となるフィットは、2027年もしくは2028年の世代交代が予測されます。つまり、次世代のヴェゼルとフィットの登場の時期がかなり近いのではないか…と考えることができるのです。
そのため、次回は、もしかすると先にヴェゼルが登場し、その後に新型フィットとなるのかもしれません。それとも、フィットが先に、旧世代のハイブリッド&ADAS搭載のままで登場する可能性もあります。気になるのは順番です。
次世代ハイブリッド+次世代プラットフォームの走りは、どれほど軽快なのか? また、次世代ADASは、どれだけ便利になったのか? さらには「フィット」との関係はどうなるのか? 次世代の新型「ヴェゼル」に関する興味は尽きることがありません。さらなるホンダからの発表を待ちましょう。















































































