日産「新型プリメーラ」21年ぶり“復活”に賛否両論!「超ワイドボディでカッコいい!」「これじゃ“プリウスメーラ”だ…」「実際に乗って判断したい」の声も! 蘇った「伝説のスポーツセダン」比国モデルに反響殺到!
1990年の初代登場以来、派手さを抑えた端正な見た目と、欧州仕込みの気持ちの良い走りと機敏なハンドリングで、知る人ぞ知るスポーツセダンとして一世を風靡した「プリメーラ」が、最新の電動化技術をまとって異国の地で再始動を果たしました。この大胆な復活劇に対して、国内のSNSでは自動車ファンから、早くも多種多様な意見や複雑な胸中を明かすコメントが飛び交っています。
蘇った「伝説のスポーツセダン」に反響殺到!
現在の自動車市場において、かつて多くのドライバーを魅了した「セダンの名車」が、誰も予想しなかった形で再びスポットライトを浴びることになりました。
日産が2026年6月4日に開幕した「第10回フィリピン国際モーターショー」で世界初公開した新型EVセダンに、なんと「プリメーラ」という伝統ある車名が与えられたのです。
1990年の初代登場以来、派手さを抑えた端正な見た目と、欧州仕込みの気持ちの良い走りと機敏なハンドリングで、知る人ぞ知るスポーツセダンとして一世を風靡したモデルが、最新の電動化技術をまとって異国の地で再始動を果たしました。
今回のモーターショーで披露された新型プリメーラは、バッテリーやモーターを効率的に配置できるEV専用の設計を活かし、現代的で流麗なスタイリングに仕上げられています。
しかし、その車両構成は、往年のモデルを知る人々にとって驚きを隠せないものとなっている様子。
特に注目を集めているのがそのボディサイズで、全幅は1895mmに達するとされています。
かつてのコンパクトで扱いやすかった5ナンバーサイズ(初代/2代目)から大幅に拡大され、いわゆる高級セダンである「シーマ」や「クラウン」にも匹敵する大柄な体躯を手に入れました。

この大胆な復活劇に対して、国内のSNSでは自動車ファンから、早くも多種多様な意見や複雑な胸中を明かすコメントが飛び交っています。
まず、車名の復活そのものを歓迎する層からは、「日産が元気だった頃のクルマが復活するのは素晴らしい」「この調子でサニーやブルーバード、ローレル、セドリックも蘇らせて欲しい」「パオやラシーンも忘れないで!」といった、メーカーの新しい挑戦を後押しする声が上がっています。
また、EVとしての資質に期待するドライバーからは、「プリメーラの本質は剛性感と走りの良さだ」「床下にバッテリーを積んで低重心化し、フロア剛性が高くなるEVの特性は、むしろプリメーラの目指した走りと相性が良いのでは?」という前向きな分析も見られます。
デザインに関しても「今の時代に合わせたデザインと考えると納得できる」「滅茶苦茶ワイドボディだけどカッコイイな」「ちゃんと3代目プリメーラの未来的な方向性に近い雰囲気を感じる」と、現代風にブラッシュアップされた外観を評価する意見があります。
その一方で、かつての熱狂的なファンを中心に、慎重な見方や厳しい指摘も少なくありません。
最も多いのが、過去のモデルとのギャップに対する違和感です。
「デザインもコンセプトも当時とは全く異なる…」「作ったクルマに後から名前をあてがったみたいだ」「最初からプリメーラとして開発した車にその名を与えてほしかった」という意見や、「これほど大きなサイズ感であれば、プリメーラではなくセフィーロやティアナ、あるいはシーマと名乗った方がしっくりくる」と、伝統の重みに対して疑問を呈するコメントが目立ちます。
さらに、他社の最新モデルとデザインの傾向が似ていると感じる人もいるようで、「フロントマスクの印象がプリウスやプレリュード、アフィーラに似ていて区別がつかない…」「これじゃあ『プリウスメーラ』だ!」といった辛口な表現で、プリメーラのオリジナリティを問う声も散見されます。
中には「デザインは当時のままの、中身を最新にアップデートして出してほしかった」というノスタルジックな要望や、「プリメーラを名乗る以上は名前負けしてほしくない」「実際に乗って、あの感動的なハンドリングが再現されているかどうか判断したい」という、走りの質をシビアに見極めようとするリアルなクルマ好きの意見も寄せられています。
今回発表された新型プリメーラが、東南アジア市場に留まるのか、あるいは日本のディーラーの店頭にも並ぶことになるのか、現時点で国内導入に関する具体的なアナウンスはありません。
しかし、「日本でも適切な価格と上質な仕上がりで販売すれば、セダンの選択肢を求めるユーザーに刺さるはずだ」という期待の声が根強くあるのも事実です。
2005年に日本市場で販売を終了してから、21年ぶりに姿を現した新型プリメーラは、EV時代の新しいスポーツセダンの基準を打ち立てることができるのか。
日産が仕掛けたこの名車リバイバル戦略の真価は、今後の世界市場での“走り”によって証明されることになります。
Writer: くるまのニュース編集部
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