約172万円! スズキの「フラッグシップSUV」がスゴい! 全長4.3m級の小柄なボディに都会的デザイン採用! 3つのパワトレにMT仕様も設定される「ビクトリス」インド仕様に注目!
2025年9月にインドで発表されたスズキ「ビクトリス」。翌月の「ジャパンモビリティショー2025」で日本初公開され、注目を集めましたが、どのようなモデルなのでしょうか。
スズキの「フラッグシップSUV」がスゴい!
2025年9月、スズキはコンパクトSUV「ビクトリス」をインドで発表しました。
2025年10月に開催された「ジャパンモビリティショー2025」のスズキブースで日本初公開され、話題となりましたが、次世代を担うフラッグシップモデルとしてインドでも期待を集めています。
どのようなモデルなのでしょうか。
ビクトリスは、スズキの現地子会社であるマルチ・スズキ・インディアが手がけるモデルで、生産はマルチ・スズキのカルコダ工場で行われ、インドのみならず、100以上の国や地域へ輸出されるグローバルモデルです。
骨格には、スズキの軽量プラットフォームである「HEARTECT(ハーテクト)」を採用。ボディサイズは全長4360mm×全幅1795mm×全高1655mmとなっており、スズキが新興国向けに展開している「エルティガ」や「グランドビターラ」に近い大きさです。

外観のデザインは、フロント部分のシャープな造形が目を引きます。
最近のSUVは存在感のある大きなグリルを採用するモデルが多い中、ビクトリスはあえてグリルをスリムに仕立てており、そこに横一列に並んだ個性的なLEDヘッドランプを組み合わせることで、洗練された都会的なイメージを作り出しました。
車体のカラーリングは単色と2トーンの2パターンが用意されているほか、エクステリアにダーククローム仕様のパーツを追加してよりスタイリッシュに仕上げられるオプションパッケージも設定されます。
内装は、現代的なスタイルと日常の快適性をバランスよく両立させたデザインにまとめられました。
インテリアカラーにはブラックとアイボリーの3種類が用意され、さらに、64色から好みの色を選べるLEDの室内イルミネーションや、細部まで作り込まれたインストルメントパネルなどによって、クラスを超えた高級感のある空間を演出しています。
パワートレインは、1.5リッターエンジンをベースに、マイルドハイブリッド仕様、ストロングハイブリッド仕様、そしてCNG(天然ガス)仕様の3種類をラインナップ。
トランスミッションはモデルごとに異なり、マイルドハイブリッド仕様には5速MTまたは6速AT、ストロングハイブリッド仕様にはCVT、CNG仕様には5速MTがそれぞれ設定されます。
多彩なパワートレインのなかで特に注目されるのがCNG仕様のモデルです。
スズキ車として初めて「アンダーボディタンクレイアウト」が採用され、CNGタンクをボディの下側に配置。これにより、これまでのCNG車で課題になりがちだった荷室を犠牲にすることなく、広々としたラゲッジスペースを確保することに成功しています。
安全装備や快適機能も充実しています。衝突被害軽減ブレーキをはじめ、レーンキープアシスト、ブラインドスポットモニター、全方位モニター用カメラといった基本的な安全運転支援機能に加え、タイヤの空気圧モニターを採用しているのが大きな特徴です。
さらに、足の動きを検知して自動でバックドアが開閉するハンズフリーパワーバックドアも備わっており、日常の使い勝手がしっかりと考慮された設計を採用しました。
※ ※ ※
インドにおけるビクトリスの価格は104万9900ルピー(日本円で約172万円/2026年5月下旬のレート)からに設定されており、同クラスのライバル車と比較しても手ごろな価格に抑えられています。
Writer: くるまのニュース編集部
【クルマをもっと身近にするWEB情報メディア】
知的好奇心を満たすクルマの気になる様々な情報を紹介。新車情報・試乗記・交通マナーやトラブル・道路事情まで魅力的なカーライフを発信していきます。クルマについて「知らなかったことを知る喜び」をくるまのニュースを通じて体験してください。














































