いすゞが「“精悍”超静音モデル」を実車展示! 斬新「ブルーの3段V字グリル」×高性能「超静音ユニット」搭載! “実用トラック”国外向けモデル登場! UDとともに「人テク」出展へ
いすゞとUDは「人とくるまのテクノロジー展2026」の出展概要を発表し、最新のBEV(バッテリー電気自動車)トラック「D-MAX EV」を展示します。
いすゞの国外専用ピックアップトラックほかを展示へ
いすゞ自動車とUDトラックスは2026年5月19日、自動車技術の展覧会「人とくるまのテクノロジー展2026」の出展概要を発表しました。
ブースでは、最新技術のパネルや動画展示のほか、いすゞの最新BEV(バッテリー電気自動車)トラック「D-MAX EV」を展示します。
今回いすゞとUDは、両ブランドの先進技術と社会課題に対するソリューションを紹介するブース出展を行います。
主に、カーボンニュートラルへの取り組みや商用車の先進安全技術、商用車のデータを活用したサービスや輸配送効率向上へのソリューション、自動運転技術や「UDアクティブステアリング」などを、動画やパネルの展示で紹介します。
また、ブースでは国外で販売しているバッテリーEVトラック D-MAX EVが実車展示されます。
ベースとなるD-MAXは2002年に登場した貨客兼用ピックアップトラック(PPV:Pick-up Passenger Vehicle)です。
いすゞの世界戦略車として、アジアや欧州、中東、アフリカ、中南米、オセアニアなど100か国以上の国と地域で販売されています。
このうちD-MAX EVは、2019年に登場した3代目D-MAXをベースとしたバッテリーEVモデルで、2024年3月にタイで開催された「バンコク国際モーターショー」で世界初公開されました。
ノルウェー市場での2025年夏の発売を皮切りに、2026年には英国でも発売。その他各地域での使われ方やインフラ整備状況などをみて、展開を拡大していくことが明らかになっています。

いすゞとしては初の1トン積みピックアップトラックのバッテリーEVで、D-MAXの持つタフな基本性能を踏襲しつつ、BEVとして商用・乗用の幅広いニーズに対応できるように開発。
パワートレインは、モーターと駆動部を一体化した新開発のeアクスルをフロント・リアにそれぞれ搭載。フロント40kW・リア90kWのモーターを搭載するフルタイム4WDとし、システム最大出力は130kW(約176馬力)・最大トルク325Nmを発揮します。
これに66.9kWhのリチウムイオンバッテリーを組み合わせ、最高速度は130km/h以上を実現。航続可能距離は263km(WLTC)を確保しました。
さらに、堅牢なフレームとボディの設計により、最大積載量は1トン、最大けん引能力は3.5トンと高い牽引能力を確保。最低地上高も203mmを確保し、実用に耐えうるスペックとなっています。
その一方、BEVらしいリニアな加速感、低騒音・低振動を両立し、カーボンニュートラルの実現とともに、ドライバーの疲労低減をもたらします。
エクステリアでは、D-MAXのアイコンであるV字型グリルやヘッドライトインナー加飾にブルーのアクセントカラーを施し、電動化と先進感を演出しました。
ノルウェー仕様では5人乗りのダブルキャブ、2人乗りのエクステンドキャブを用意し、価格は78万9900クローネ(約1343万円)から85万9900クローネ(約1462万円)に設定されています(日本円は2026年5月下旬現在のレート)。
このほか、いすゞ・UDブースでは2026年型の大型トラック「ギガ/クオン」(トラクター系)のパワートレインを実機で展示します。
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「人とくるまのテクノロジー展2026」は、2026年5月27日〜29日にパシフィコ横浜(横浜市西区)で開催。また6月17日〜19日にはAichi Sky Expo(愛知県常滑市)でも開催されます。
なお6月の愛知県での開催時は、ギガ(2025年モデル)の新規追加安全機能の紹介も行われます。
Writer: くるまのニュース編集部
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