トヨタ新型「タンドラ/ハイランダー」に注目! 気になる「販売状況」「納期」「世間の声」とは? 発売から1ヵ月経過…“米国生産モデル”日本展開の今後の展望にも期待高まる!

トヨタは2026年4月2日より、米国生産の「タンドラ」と「ハイランダー」を日本で正式に発売しました。新たな認定制度の活用により実現したもので、大型ピックアップや3列SUVへの需要を背景に、発売直後から好調な受注を記録。北米仕様車に対するユーザーの声や今後控えている全国展開にも注目が集まっています。

販売は好調な立ち上がり-世間の声や今後の展望とは

 販売状況についてトヨタモビリティ東京 リージョン統括部の新井氏は、「発売以降、多くのお問い合わせをいただいています。4月末時点で、タンドラが約20台、ハイランダーが約5台の受注となっており、立ち上がりとしては好調です」とコメントしています。

 納期については、「タンドラが4ヵ月から6ヵ月程度、ハイランダーが7ヵ月前後になる見込みです」と説明しました。

トヨタ「タンドラ」(左)と「ハイランダー」(右)
トヨタ「タンドラ」(左)と「ハイランダー」(右)

 現在はトヨタモビリティ東京のみで取り扱われていますが、2026年夏以降には全国展開に向けた準備も進められています。

 大型車両に対応できる整備設備を持つ店舗を中心に展開する方針で、今後は全国の販売店へ順次拡大していく見込みです。

 また、購入方法については、一括支払いのほかローンや残価設定型クレジットにも対応しているといい、全国から問い合わせが集まっているといいます。その背景には、既存の国産SUVやピックアップにはない独特の存在感があるようです。

 販売現場の声として、特にタンドラは、以前からアメリカ車文化や大型ピックアップに憧れを持っていた層から高い関心を集めているとのことで、新井氏によれば、「日本車の代替として比較検討されるというより、“このクルマだから欲しい”というお客様が多いです」とコメントしていました。

 一方でハイランダーは、日本のラインナップにちょうど存在しなかったサイズ感の3列SUVとして、国内で展開されているトヨタ「ハリアー」や「RAV4」からの乗り換え案として、ユーザーから関心を集めているようです。

 なお、両モデルとも海外仕様ベースとなるため、マルチメディア表示が英語表記である点や、一部ソフトウェア機能が国内仕様と異なる点には注意が必要です。

 ただ、その点も含めて“海外モデルらしさ”として受け止めるユーザーも少なくないといいます。

トヨタ「カムリ」(イベント:スーパー耐久シリーズ2025最終戦 富士スピードウェイ)
トヨタ「カムリ」(イベント:スーパー耐久シリーズ2025最終戦 富士スピードウェイ)

 さらにトヨタでは、北米生産車として「カムリ」の日本導入も予定しています。

 現時点で次なる輸入モデルは未定とされていますが、水藤氏は「まずは今回の2車種の販売状況を見ながら、今後を検討していきたい」と話しています。

 これまで日本では限られたユーザー向けの存在だった北米トヨタ車ですが、今回の制度変更によって状況は大きく変わり始めています。

 タンドラとハイランダーの導入は、単なる新型車追加にとどまらず、日本市場におけるトヨタの新たな挑戦としても注目を集めそうです。

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Writer: くるまのニュース編集部

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