スズキ「新型“軽”バン」初公開! 大型グリル×精悍「黒マスク」新採用! 快適度もアップの新型「エブリイ」大幅改良モデル アウトドアイベントでお披露目
スズキの軽商用車「エブリイ」と軽乗用ワゴンの「エブリイワゴン」が大幅改良を実施しました。2026年5月9日より東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催のアウトドアイベント「FIELDSTYLE TOKYO 2026」では、早くも新しい「エブリイ Jリミテッド」が一般公開され、来場者の注目を集めています。
ビッグマイナーチェンジ級の進化!
スズキの軽商用車「エブリイ」と軽乗用ワゴンの「エブリイワゴン」が仕様変更を実施し、2026年5月8日に発売されました。
公開されたプレスリリースでは、控えめに“仕様変更”とアナウンスされていますが、内容を見ていくと「ビッグマイナーチェンジ」といっても差し支えない変更といえるでしょう。
翌5月9日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催されたアウトドアイベント「FIELDSTYLE TOKYO 2026」において新しい「エブリイ Jリミテッド」が早くも一般公開されました。
エブリイ/エブリイワゴンは、“軽キャンパー”のベース車として高いシェアを誇り、アウトドアユーザーにとっても定番人気のモデルとあって、会場ではさっそく多くの来場者から注目を集めています。

今回の改良では、まず安全装備の大幅なアップデートに注目です。
年初の「東京オートサロン2026」における“サイレントお披露目”でも予想されていた通り、レーダー+カメラによる「デュアルセンサーブレーキサポートII」をはじめ、全車速追従式のACC(アダプティブクルーズコントロール)や車線逸脱抑制機能、前後のパーキングセンサーなどを採用しました。
これにより、日常使いからキャンプなどのアウトドアシーンまで、あらゆる場面での安全性や快適性が向上しています。
全車速追従式のACCについては、新型エブリイでは「JOINターボ」のアップグレードパッケージ装着車のみ、新型エブリイワゴンでは「全グレード」で標準装備となります。
インテリアカラーの刷新も大きなトピックです。
これまでは清潔感のあるベージュ系でしたが、新型からは上質かつ汚れも目立ちにくい「ブラック」に変更し、アウトドアユースとの親和性を高めています。
また、視認性を高めるデジタルスピードメーターを全モデルで標準としたほか、新型エブリイワゴンでは運転席シートヒーターやステアリングヒーターといった快適装備を標準化しています。
一方のエクステリアは、新型エブリイは堅牢さ、新型エブリイワゴンでは力強さと上質感をテーマに洗練度をアップさせました。
とくに後者は、「東京オートサロン2026」で“参考出品車”として披露された「WANPAKU RIDER(ワンパクライダー)」で“匂わせ”したディテールを回収し、よりアクティブな雰囲気を漂わせています。
さらに特別仕様車として、「エブリイ Jリミテッド」も設定されています。専用のブラックパーツ&デカール、ガンメタリック塗装のフルホイールキャップに加え、「SUZUKI」のアルファベットエンブレムがおごられています。
今回の“FIELDSTYLE TOKYO 2026”では、このJリミテッドにスズキ純正アクセサリーをふんだんに盛り込んだ車中泊仕様車が出展され、「ツールオレンジ」の華やかなカラーとブラックアクセントによるメリハリの効いた姿で来場者の目をひいていました。
パワートレインはこれまでと同様、660ccの自然吸気(NA)エンジンもしくはターボエンジン(ワゴンはターボのみ)+CVT+2WD/4WDが基本。軽バンの新型エブリイではNA+5速MTの組み合わせを選ぶこともできます。
車両価格(消費税込み)は、軽バンのエブリイが134万3100円~213万2900円、軽ワゴンのエブリイワゴンが201万9600円~226万4900円。
ちなみに今年3月にデビューした軽商用EVの「eエブリイ」は、314万6000円(2シーター)/323万4,000円(4シーター)という設定です。
※ ※ ※
FIELDSTYLE TOKYO 2026の会場で、スズキの広報担当者は次のように話します。
「今回の大幅改良は、特にユーザーから強い要望があった快適装備や先進運転支援機能の充実に注力しました。
(今回展示した)バンのJリミテッドをはじめ、迫力を増したワゴンの新デザインなどは、近年ますます増えてきた個人のユーザーの皆さまにも満足してもらえる仕様となっています」
軽バントップクラスの広さや利便性を備えつつ、安全・快適・上質感に磨きをかけた新型エブリイ/新型エブリイワゴンは、小回りの利く日常&アウトドアライフの相棒として、有力な選択肢になりそうです。
Writer: のぐち まさひろ
ゴルフとサウナと愛犬のチョコをこよなく愛するライター&ディレクター。20年ほど従事したクルマ系メディアの編集者からフリーランスになり、これから何をしていこうか色々と妄想中。SAJスキー検定1級/国内A級ライセンス/小型船舶2級/サウナスパ健康アドバイザー所持。ホームコースは「南総カントリークラブ」で、直近1年間のハンデ推移は「7.7」→「8.6」→「7.1」→「5.6」。











































































