トヨタ「新型SUV“タフ仕様”」も登場! 全長4.5mボディに「ギア感溢れる専用デザイン」採用! “悪路走破性能”もバッチリ! 厳しい環境で鍛えられた「ランドクルーザーFJ ARB」に注目!

トヨタは2026年5月14日、新型「ランドクルーザーFJ」を発売しました。シリーズ最廉価モデルながら、本格的な悪路走破性と高い機動性を両立。さらに、オーストラリア発のオフロードパーツメーカー「ARB」の純正カスタムパーツも設定されています。

悪路走破性と利便性を高めた本格オフロード仕様!

 トヨタは2026年5月14日、新型「ランドクルーザーFJ」を発売しました。ランドクルーザーをより多くの人に気軽に楽しんでもらいたいという思いから開発された、シリーズ最廉価モデルです。

 そんな新型ランドクルーザーFJには、トヨタ純正用品として、オーストラリアのオフロードパーツメーカー「ARB」のエクステリアパーツが用意されています。

 ランドクルーザーシリーズは、1951年に警察予備隊(現・陸上自衛隊)向け車両として試作された「トヨタ・ジープBJ型」をルーツとしています。

 そして1954年に、「ジープ」の名称が商標権に抵触することからランドクルーザーへと改名されました。

 以来、「どこへでも行き、生きて帰ってこられるクルマ」をコンセプトに、優れた信頼性・耐久性・悪路走破性を継承。

 圧倒的なオフロード性能と堅牢なボディによって、世界中のオフロード愛好家や冒険家から高い支持を集めています。

 また、過酷な環境でも安心して走れる信頼性と、時代を超えて愛されるタフなデザインも、ランドクルーザーの大きな魅力となっています。

悪路走破性と積載性を高めた仕様に!
悪路走破性と積載性を高めた仕様に!

 現行モデルのラインナップとして、フラッグシップモデル「300」、ヘビーデューティーモデル「70」、中核モデル「250」が展開されていますが、今回新たにFJシリーズが加わりました。

 ランドクルーザーの名にふさわしい悪路走破性を備えつつ、コンパクトなボディによって高い機動性を実現しています。

 ボディサイズは全長4575mm×全幅1855mm×全高1960mm、ホイールベースは2580mmです。

 シリーズ最小モデルとなるFJにも、伝統のラダーフレーム構造を採用。ボディサイズに合わせてホイールベースを短縮しています。

 パワートレインには2.7リッター直列4気筒エンジンを搭載し、駆動方式はパートタイム4WDを採用しています。

 グレードはガソリン車の「VX」1種類のみで、価格(消費税込、以下同)は450万100円です。

 そして、このランドクルーザーFJ専用に開発されたトヨタ純正用品として、ARBのカスタマイズパーツも設定されています。

 ARBは1975年に設立された、オーストラリア発の本格オフロードパーツメーカーです。自社工場による厳格な品質管理と徹底した研究開発による高度な設計力で知られ、現在では世界100カ国以上でパーツを展開しています。

 新型ランドクルーザーFJ向けに設定されるARB製パーツは、「ルーフラック」「スキッドプレート」「ロックレール」の3種類です。

 ルーフラック(29万1500円)は、専用設計ならではのロープロファイルデザインを採用し、ルーフラインに限りなく近づけたスタイリッシュな仕上がりとなっています。

 ARBオリジナルのアタッチメントを使用することで、長尺物やさまざまなアウトドアギアの積載が可能です。

 スキッドプレート(9万4600円)は、わだちや岩などから車体下部を保護するアイテムで、腐食耐性を高めた二重防錆仕様を採用。プレス加工と折り曲げ加工を施した高強度鋼板がアンダーボディをしっかりガードします。

 最後に紹介するロックレール(20万5700円)は、堅牢なスチール溶接構造を採用。障害物との接触時にドアパネルへのダメージを軽減するほか、滑り止め付きステップによって、ルーフラックへの荷物の積み下ろしや乗り降りもサポートします。

 なお、これらのARB製品は、一部のトヨタ販売店限定で取り扱われています。

※ ※ ※

 新型ランドクルーザーFJは、シリーズ最安の450万100円という比較的手が届きやすい価格設定となっているため、浮いた予算でオプションパーツによるカスタマイズを楽しみやすいモデルといえそうです。

 また、今回紹介したトヨタ純正ARB製品のほかにも、販売店装着オプションとして「Playfulセット」や、モデリスタブランドのカスタマイズパーツも用意されています。

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Writer: 山城颯太

理系国立大学を卒業後、自動車メディアを中心にフリーランスのライターとして活動中。TOEIC 925点。クルマから電車、飛行機まで乗り物大好き。主に新型車のグレードに焦点を当てたモデル紹介、海外車の執筆などを担当。

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