トヨタ新「GRヤリス オジエ仕様」まもなく登場! GR初の「真っ黒すぎ外装」&“専用デザイン内装”を採用! 独自の「高性能モード」も魅力! 2026年5月下旬に申込開始の「9x ワールドチャンピオンエディション」とは?

2026年1月に発表されたトヨタ「GRヤリス」の特別仕様車「Sebastien Ogier 9x World Champion Edition(セバスチャン・オジエ 9x ワールドチャンピオンエディション)」について、トヨタは2026年5月下旬より抽選申し込みを開始すると明らかにしました。一体どのようなモデルなのでしょうか。

GRヤリスの進化と共に新たな特別仕様車が登場!

 2026年モデルへと進化したトヨタ「26式 GRヤリス」が、2026年4月6日に発売されました。

 2020年の初代登場以来、「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」を掲げて進化を続けてきた同車ですが、26式ではステアリングやEPS、タイヤなど、走りの根幹に関わる部分へさらに手が加えられています。

 そんな26式GRヤリスのメディア向け試乗会では、量産モデルだけでなく、2026年1月に発表された特別仕様車「GRヤリス Sebastien Ogier 9x World Champion Edition(セバスチャン・オジエ 9x ワールドチャンピオン)」の実車も展示されていました。

 同車は、2025年シーズンのWRCでセバスチャン・オジエ選手が歴代最多タイとなる9度目のドライバーズタイトルを獲得したことを記念したモデルで、抽選申し込みが2026年5月下旬より開始されることも明らかとなりました。

 そもそもGRヤリスとは、一般的な量産車の延長線上で生まれたモデルではありません。

 開発担当の山田寛之氏は、「モータースポーツ用に開発されたクルマを市販するという逆転の発想で生まれた、トヨタとして最初のクルマになります」と語ります。

専用のブラック塗装やブルーのブレーキキャリパーが特徴的!
専用のブラック塗装やブルーのブレーキキャリパーが特徴的!

 26式では、その思想をさらに磨き込む改良が施されました。新開発のGRステアリングは、外径を365mmから360mmへ小径化。

 グリップ形状も刷新され、ラリーやサーキットでの激しい操作時でも自然に力を込められる設計となっています。

 従来は親指がステアリングスイッチに触れて誤操作するケースもあったそうですが、今回はスイッチを独立配置とし、操作性を大幅に改善。

 山田氏は「プロドライバーやマスタードライバーの意見を聞きながら開発しました」と説明していました。

 電動パワーステアリングも進化しています。255や265サイズのハイグリップタイヤ装着時など、高負荷域でアシストが不足気味になる現象に対応し、トルクセンサーや制御を見直しました。

 街中では扱いやすく、ワインディングではしっかりとした操舵フィールを両立するセッティングが与えられています。

 さらにRZ“High performance”系には、ブリヂストンと共同開発した「POTENZA RACE」を新採用。

 高いグリップ性能を長時間維持できることを狙った専用タイヤで、サスペンション減衰力も合わせて最適化されています。

 エンジンは1.6リッター直列3気筒ターボ「G16E-GTS」を搭載し、最高出力304PS、最大トルク400Nmを発生。

 6速MTまたは独自の8速AT「GR-DAT」を組み合わせ、スポーツ4WDシステム「GR-FOUR」によって強烈なトラクションを路面へ伝えます。

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