レクサス新型「NX」まもなく登場!? “5年ぶり大刷新”で何が変わる? デザイン変更で“スピンドルボディ”に? 人気の主力SUVどうなるのか
デビュー5年目をむかえたレクサス現行型「NX」ですが、まもなくマイナーチェンジがおこなわれる可能性が高いようです。いったい、どのような変化が予想されているのでしょうか。
レクサスの主力SUVがまもなくマイナーチェンジ?
レクサス「NX」は、2014年に初代が登場して以来、グローバルにおけるレクサスの主力モデルとして多くのユーザーから支持を集めてきました。
現行モデルとなる2代目は、2021年11月に発売されています。
次世代レクサスの幕開けを象徴する第一弾として登場したNXの現行モデルは、「GA-Kプラットフォーム」が新たに採用されたことで、クルマとしての基本性能が大きく向上しています。
ボディサイズは全長4660mm×全幅1865mm×全高1660mmと、先代に比べてわずかに大型化しているものの、依然としてあつかいやすいサイズ感が保たれています。
エクステリアデザインは、独自のフロントグリルである「スピンドルグリル」の垂直化によって立体感を高めつつ、前後フェンダーの張り出しによってダイナミックなプロポーションを実現しています。
インテリアは、馬を操るための手綱に着想を得た「タヅナコンセプト」が採用され、ドライバーが運転に集中できるコックピット空間が構築されているとともに、パッセンジャーエリアは開放感のある空間が演出されています。
搭載されるパワートレインは、2.5リッター直列4気筒自然吸気エンジンと2.4リッター直列4気筒ターボエンジン、2.5リッターハイブリッド、そしてレクサス初となるプラグインハイブリッドの4種類です。
ただし、2.5リッター直列4気筒自然吸気エンジン搭載モデルは2025年6月をもって生産終了となっています。
2026年内にも登場か…「スピンドルボディ」の採用は確実?
コロナ禍による混乱も重なった結果、NXの発売直後には2年を超える超長納期が案内される異例の事態となりました。
では、現在のNXはどのような状況なのでしょうか。都内のレクサス販売店担当者は次のように話します。
「発売からおよそ4年半が経過したこともあり、最近では新規の受注もある程度落ち着いている印象です。
そのため、納期についてもおおむね3か月程度となっています。
ただ、NXはレクサスの主力モデルのひとつであるため、常にお問い合わせが多いモデルではあります。
また、まもなく初のマイナーチェンジがおこなわれるといううわさもあります。
レクサスによる公式なアナウンスではありませんが、エクステリアデザインの大幅な変更をともなうものになると言われています。
具体的には、『スピンドルグリル』の進化系である『スピンドルボディ』が採用され、より躍動感のあるデザインとなりそうです。
インテリアにおいても、フルデジタルのメーターパネルが採用されるなど、さらに先進的なモデルとなることが期待されています。もしかすると、『ES』に採用された車載OSの『アリーン』も搭載されるかもしれません。
そのほか、『レクサスセーフティシステム+』も最新のものにアップデートされることは確実です。
ただ、昨今の流れを考えると、10万円程度の値上げがおこなわれる可能性も高いと思います。
登場時期に関しては不透明な部分も多いのですが、すでに海外ではテストカーが目撃されていると聞いていますので、遅くとも2026年内にはなんらかの動きがあると見ています。
いずれにせよ、NXがマイナーチェンジを果たすことになれば、販売店が大いににぎわうことは間違いないと思います」
※ ※ ※
ちなみに、NXとならんでレクサスのグローバル販売をけん引する「RX」についても、近い将来のマイナーチェンジが期待されています。
レクサスの中軸をになう2つのSUVの進化に注目が集まります。
マイチェンで予想される内容は
では、もしNXがマイナーチェンジを実施するならば、どんな内容になるのでしょうか。
まず、確実に行われると予想できるのがフロント周りのデザインの変更です。発売から時間がたって目新しさのなくなったモデルをリフレッシュするには、顔つきを変えるのが一番だからです。
特に、最近のレクサスはLMのようにグリルとボディの境目をあいまいにするデザインを採用していますから、そうしたグリルが採用されるのではないでしょうか。また、ヘッドライトも、より高機能で新しいデザインにすれば、フレッシュさも格別でしょう。
次に考えられる変更は先進運転支援システム(ADAS)の進化です。ADASの進化は日進月歩ですから、最新の便利な機能をマイナーチェンジで付与されることが期待できます。
具体的に言えば、デザイン変更とあわせた、より高機能なヘッドライトシステムの採用です。LXなどに採用されるブレードスキャンアダプティブハイビームシステム「AHS」の採用が期待できます。
また、渋滞時にハンズオフできる「レクサス・チームメイト アドバンスド・ドライブ」機能の採用も欲しいものです。
そしてパワートレインの整理も可能性の大きい変更です。多彩なパワートレインを揃えるのがNXの特徴でしたが、さすがにモデル後期で6種類は多い気もします。
近年のトヨタの他モデルのマイナーチェンジの様子を見ると、純ガソリンエンジン車を廃止しハイブリッドなどの電動パワートレインのみとする動きがチラホラとみられます。そういう意味でNXのマイナーチェンジでも、エンジン車の廃止は可能性が高いのではないでしょうか。
プラグインハイブリッドの4WD、ハイブリッドの4WDという2種類へ整理されるかもしれません。
使いやすいサイズ感と、スポーティな走りで人気のNXは、レクサスのSUVシリーズの中でも、売れ筋筆頭のひとつ。その人気を維持するために、特にデザイン面でのリフレッシュは重要なポイントになります。どのようなデザインになるのかに期待しましょう。
















































































