10年ぶり全面刷新! トヨタ新型「ハイラックス“トラボ”」公開! 200馬力超え「直4」&6速MTモデルアリ! 「TOYOTA」文字ロゴ採用の“スモウ顔”モデル泰国に登場
「第47回バンコク インターナショナル モーターショー2026」にトヨタ「ハイラックス トラボ」の実車が展示されました。10年ぶりに生まれ変わった新型、はたしてどのような進化を遂げたのでしょうか。
10年ぶりの刷新!
2026年3月25日から4月5日にかけて開催された「第47回バンコク インターナショナル モーターショー2026」。トヨタブースで展示された注目モデルのひとつが、10年ぶりのフルモデルチェンジを遂げた「ハイラックス トラボ(HILUX TRAVO)」です。
ハイラックスは1968年3月の初代デビューから58年、世界180カ国以上で累計2700万台超を販売するトヨタの看板ピックアップトラックです。
2004年からタイを生産・輸出の拠点とする「IMVプロジェクト」に組み込まれ、現在タイ製ハイラックスは世界133カ国に輸出されています。日本でも2017年から8代目(タイ名:レボ)が13年ぶりに発売されており、根強いファンを持つモデルです。
現行型は2025年11月10日にタイで世界初公開された9代目。タイ市場では「トラボ(TRAVO)」のサブネームが与えられ、タイ人エンジニアが開発を主導した”タイ主導の一台”です。
今回のバンコクモーターショーでは、オーバーランド系や、2WD仕様の「プレランナー」、4WD特化モデルの「4TREX」系のハイラックス トラボが展示されました。
デザインコンセプトは「タフ&アジャイル(強靭さと敏捷性)」。相撲の「仕切り」の構えから着想を得たという力強いフロントフェイスに、スリムLEDヘッドライト、ハニカムグリル、「TOYOTA」文字ロゴを配置。張り出したブリスターフェンダーが屈強さを演出し、従来のワークトラックイメージを一新しています。

インテリアは「ロバスト&シンプリシティ(堅牢さと機能美)」をテーマとし、直線基調のダッシュボードに12.3インチデジタルメーターを配置。
シリーズ初採用の電動パワーステアリング(EPS)、ボディ剛性の大幅強化、人間工学に基づく新設計シートにより、乗用車に近い運転感覚と快適性を大幅に引き上げています。
パワートレイン(タイ仕様ディーゼル)は改良型2.8リッター直4ディーゼルターボ(1GD-FTV型)で、最高出力204PS・最大トルク500N・m(6AT)または420N・m(6MT)。燃費は従来比最大5.8%向上しています。
ボディはシングルキャブ・スマートキャブ・ダブルキャブの3タイプを設定します。
先進安全装備はトヨタ セーフティ センスを中心に、全車速追従型レーダークルーズコントロールやレーン系支援機能などをグレードに応じて設定。
上位グレードには360度カメラ、マルチテレインモニター、グラベル・サンド・マッド・ロック・スノーの5モードを備えたマルチテレインセレクトも用意します。
タイ現地価格はディーゼル仕様が78万9000バーツ(1バーツ約4.9円換算で約387万円)から136万6000バーツ(同約669万円)。シリーズ初のBEV「トラボe」(システム最高出力196PS・59.2kWh・NEDCモードで航続315km)は149万1000バーツ(同約731万円)です。














































































