広くなった! 伊勢原~宮ヶ瀬の「県道64号」拡幅整備が完了! 歩道新設で伊勢原市・日向地区の交通環境が改善
神奈川県は2026年4月6日、伊勢原市から相模原市へ抜ける県道64号(伊勢原津久井)の日向工区における道路整備が完了し、最後の区間が開通したと発表しました。同区間は交通量が多い一方で幅員が狭く、歩道がない課題がありました。車道の拡幅と両側の歩道新設による安全性向上の詳細について解説します。

神奈川県道64号の拡幅整備が完了。歩道新設で伊勢原市・日向地区の交通環境が改善
神奈川県県土整備局は、2026年4月6日、県道64号(伊勢原津久井)の日向工区における道路整備が完了し、最後の区間が開通したと発表しました。
本事業により、これまで幅員が狭く歩道がなかった区間が拡幅され、両側に歩道が整備されました。
地域の安全性向上につながる道路整備の詳しい内容について解説します。
神奈川県が進めてきた、県道64号(伊勢原津久井)日向工区の道路整備事業が、2026年3月に完了を迎えました。
本路線は、伊勢原市から相模原市方面へ抜ける主要幹線道路として機能していますが、一部区間では交通量に対して道幅が狭く、安全面の課題がありました。
県道64号(伊勢原津久井)は、国道246号との交差点を起点とする主要幹線道路です。
伊勢原市内の県道63号との分れ道交差点から清川村を経由し、相模原市緑区青野原の国道413号に至るルートを形成しています。
この路線のうち、伊勢原市の日向地区を通る区間は住宅が建ち並んでおり、大型車も含めた交通量が多い状況でした。
しかし、これまでの現況幅員は約4.6mから6.0mにとなるほか、車道のみで歩行者用の空間が整備されておらず危険な状態であったため、地元関係者等から早期の拡幅整備が求められていました。
こうした状況を受け、神奈川県は県道63号と県道64号の分れ道交差点から北側において、車道の拡幅および歩道の整備を進めてきました。
まず、2014年4月までに起点側の約760mの整備が完了しています。
残る厚木市境までの約700m区間(日向工区)については2010年より事業に着手。
2024年度までに約450mの区間が完成し、残る約250mの工事が今回完了しました。
整備後の計画幅員は12.0mへと拡大。片側3.0mの車道2車線に加えて、両側にそれぞれ2.5mの歩道が確保される構造となっています。
※ ※ ※
長期間にわたって段階的に進められた日向工区の道路拡幅により、車両と歩行者の通行空間が明確に分離されました。
本区間が全線開通したことで、日向地区における通行の安全性が高まるとともに、周辺の生活環境の向上が見込まれます。
また、厚木市や伊勢原市全体の地域活性化への寄与も期待されます。
Writer: くるまのニュース編集部
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