約300万円! トヨタ“新型”「“5人乗り”ノア」がスゴイ! 全長4.7m級ボディの「“2列”ミニバン」!? 利便性高めた「サードシートレス」仕様とは
2026年4月10日、トヨタ「ノア」の一部改良モデルが発表されました。ラインナップにはサードシートを省いた2列仕様も設定されています。どのようなモデルなのでしょうか。
サードシートを省いた2列仕様?
トヨタは2026年4月10日、ミニバン「ノア」の一部改良を発表しました。そんなノアにはサードシートを省いた「2列仕様(サードシートレス)」がラインナップされています。一般的な3列ミニバンとは異なる、この特別仕様はどのようなモデルなのでしょうか。
ノアは2001年の初代登場以来、ファミリー層を中心に支持されてきたトヨタのミドルサイズミニバンです。広い室内空間と高い安全性能を備え、日常から長距離移動まで幅広い用途に対応します。
現行の4代目モデルは2022年1月に登場。ボディサイズは全長4695mm×全幅1730mm×全高1895mm、ホイールベース2850mmで、最大8名が乗車可能です。
両側スライドドアと3列シートを備え、使い勝手と快適性を重視したパッケージングが特徴となっています。
今回の一部改良では、ハイブリッド車への統一、フロント意匠の刷新、メーター液晶の大型化、新色追加など、デザイン・装備・走行性能にわたる内容が盛り込まれました。
こうした通常モデルの改良が進む一方で、ノアには福祉用途に特化したウェルキャブも設定されています。日常の送迎や施設での利用を想定した仕様で、用途に応じたさまざまなタイプが用意されています。
そのなかでも特徴的なのが、サードシートを完全に撤去した「サードシート無」仕様です。
車いす利用を前提に後方スペースを大きく確保したモデルで、車両区分は8ナンバー。室内は幅1470mm、高さ1405mmと車いすでの乗車を想定したゆとりある空間となっています。
乗車定員は車いす利用時が6名、車いすを使用しない場合は5名で、ノア専用の構成となっています。
この仕様は、車いす利用者の乗降をスムーズに行えるよう設計されている点が大きな特徴です。
スロープの展開から車いすの固定までの操作がシンプルで、日常の送迎でも扱いやすい構造となっています。
スロープには前倒れ機能を備え、使用しないときは前方に倒してフラットに収納できるため、荷室スペースを広く使えるのもポイントです。
乗降をサポートする機能としては、エアサスペンションによる車高自動調整機能を採用。
バックドアを開けると車高がゆっくり降下し、スロープ角度が浅くなる仕組みで、車いす利用者が自然な姿勢で乗り込めるよう配慮されています。
さらに、スロープ脇のレバー操作で前倒しできる手動スロープ前倒れ機能も備え、荷室利用時の利便性を高めています。
ラインナップには、車いす利用者との距離が近くコミュニケーションが取りやすい「タイプI」、セカンドシートを標準車と同じように使える「タイプII」など、用途に合わせて選べる仕様を用意しています。
安全・快適装備としては、車いす固定装置、3点式シートベルト、夜間照明などを装備し、日常の送迎から福祉施設での利用まで幅広く対応できる内容となっています。
Writer: 青田 海
2023年4月よりライターとして活動を開始。初心者にもわかりやすく読みやすい構成を心がけ、自動車を中心に新車情報、カーライフにまつわる話題など幅広い記事を執筆している。芸能分野に詳しい。





















































