トヨタの新型「“4人乗り”スポーツカー」! 1リッター“12km以上”走る&300馬力超えの「1.6リッターエンジン」搭載! 高性能4WDも良さそうな「26式」GRヤリスとは
GAZOO Racing(GR)は「GRヤリス」の新たな一部改良モデルを発表しました。改良点に注目が集まるなか、販売店ではどのような反響があるのでしょうか。
“26式”!
2026年3月13日、GAZOO Racing(GR)は「GRヤリス」の一部改良モデルとなる26式を発表しました。改良内容に注目が集まるなか、販売店ではどのような反響があるのでしょうか。
GRヤリスは、GRが、ラリー競技で培った技術を反映して開発したスポーツハッチバックです。
2020年9月に初代モデルが登場し、コンパクトカー「ヤリス」をベースにしながら、専用の3ドアワイドボディや1.6リッター直列3気筒ターボエンジン、4WDシステム「GR-FOUR」などを採用し、高い走行性能を実現しました。
現行型は初代を進化させたもので、2024年4月のマイナーチェンジを経て、競技由来の技術をさらに磨き上げています。
ボディサイズは全長3995mm×全幅1805mm×全高1455mmで、ホイールベースは2560mm。
外観は空力を追求した3ドアスタイルを採用し、カーボンルーフやアルミパネルなどの軽量素材を用いることで、車体の軽量化に寄与しています。

インテリアは12.3インチフルカラーTFTメーターを備え、操作系をドライバー側へ傾けた専用コックピットにより、視認性と操作性を確保しています。乗車定員は、通常のヤリスが5人乗りであるのに対し、GRヤリスは4人乗りです。
パワートレインは1.6リッター直列3気筒インタークーラーターボエンジン(G16E-GTS)を搭載し、駆動方式はスポーツ4WDシステム「GR-FOUR」を採用。
最高出力は224kW(304PS)、燃費はWLTCモードで10.8〜12.4km/L台となっています。
安全面ではToyota Safety Senseを標準装備し、日常の安全性にも配慮されています。
なお、2024年1月の改良では、新たに8速AT「GR-DAT」が設定されました。
さらに2025年4月の改良では、そのGR-DATの制御を含むレスポンス向上や、足回り・EPSの設定変更など、走行面のブラッシュアップが図られています。
そして今回の26式GRヤリスでは、モータースポーツで得た知見をもとにさらなる改良が行われています。
新意匠のGRステアリングはプロドライバーとともに作り込まれ、小径化によって操舵レスポンスを向上。コーナリング時の押し操作にフィットするグリップ形状とし、スイッチ類は独立配置で操作性を高めています。
さらに、スイッチ外周にリング状イルミネーションを設け、夜間の視認性も向上させました。
電動パワーステアリングは、トルクセンサー内のトーションバー剛性を最適化し、ソフトウェア制御を変更することで、高負荷での旋回時にもアシストが安定して稼働するように改良されています。
標準装着タイヤは、RZ“High performance”およびAero performance package装着車で「ブリヂストン POTENZA RACE」に変更され、限界領域でのコントロール性向上を図っています。
タイヤ性能を引き出すため、フロントとリアのショックアブソーバーの減衰力特性も最適化されています。
メーカーオプションでは、縦引きパーキングブレーキ選択時でもシートヒーターとステアリングヒーターが装着可能となり、装備選択の幅が広がりました。
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反響について都内の販売店では、「発売直後なので問い合わせ自体は多くないですが、気にされる方は一定数いらっしゃいますね」と話していました。
また、別の地域の店舗でも、「細かい変更点について聞かれることがあります」との声があり、走行性能や操作性に関心を示すユーザーが一定数いる様子がうかがえました。
なお、価格(税込)は最上位のRZ“High performance” + Aero performance packageが553万2200円から588万2200円。
このほかRZ“High performance”が503万7200円から、RZが453万7200円から、RCが361万7200円からとなっています。
Writer: 青田 海
2023年4月よりライターとして活動を開始。初心者にもわかりやすく読みやすい構成を心がけ、自動車を中心に新車情報、カーライフにまつわる話題など幅広い記事を執筆している。芸能分野に詳しい。







































































