日産「“新型”フェアレディZ」今夏登場へ! 超レトロな「Gノーズ」復活! 高性能「6速MT」の「NISMO」も新設定! 新しい「27モデル」米国仕様の進化に注目
2026年3月23日、日産は米国市場向けに2027年モデルの新型「フェアレディZ」を発表しました。いったいどのようなクルマなのでしょうか。
大きく進化した2027年モデル「フェアレディZ」に注目!
2026年3月23日、日産は米国市場向けの新型「フェアレディZ(米国名:Z)」2027年モデルを発表しました。
デザインや装備、走行性能などが進化しており、ハイパフォーマンスモデル「Z NISMO」には6速マニュアルトランスミッションも追加されたことがトピックです。
フェアレディZは、1969年に登場した初代から受け継ぐロングノーズ&ショートデッキの美しいフォルムが魅力です。6気筒エンジン+FRのレイアウトを採用するなど、走行性能もハイレベルな設定で、代々進化を遂げてきているスポーツカーです。
現行型は2022年8月に登場した7代目となり、新世代の3リッターV型6気筒ツインターボエンジンの搭載や、歴代モデルをオマージュしたデザインなどが採用されています。

今回発表された2027年モデルで注目なのが、「Sport」と「Performance」の両グレードに装備された新たなフロントバンパーとグリルです。
グリルの真ん中にはボディと同色のバーが装飾され、エンブレムは“NISSAN”から“Z”へ変更されました。
初代フェアレディZに存在していた「Gノーズ」を彷彿とさせる、レトロでモダンな印象のフロントマスクに仕上がっています。
このフロントマスクは空力面でも効果があり、バンパー形状やグリル、内部ダクトの見直しによって、冷却効果の最適化と空力リフト・ドラッグの低減に貢献しています。
デザインだけでなく走りへの探求が随所に見られるのは、さすがロングセラーのスポーツカーといえるでしょう。
Performanceグレードでは、ブラックスポークと機械加工仕上げのリムを備えた鍛造19インチホイールが新採用されました。
そして、3リッターV型6気筒ツインターボエンジンは、マニュアル車専用のチューニングが施されていますが、2027年モデルでは、スロットルと点火タイミングの制御が調整され、よりパワフルでトルクフルな加速を感じられます。
また、「アクティブサウンドエンハンスメント」と「アクティブノイズキャンセリングシステム」もマニュアル車向けに調整され、スポーツモードでの吸気音と排気音がこれまで以上にダイナミックになりました。
フロントブレーキにはスーパースポーツ「GT-R」と同じ2ピースアルミニウム製ブレーキローターを採用。ブレーキパッドの温度を低減するとともに、約8.6kgの軽量化も実現しています。
さらにNISMOのサスペンションについては、フロントエンドの軽量化に合わせて再調整も実地されています。
このほかPerformanceグレードでは、大径モノチューブ式ショックアブソーバーが採用され、ハンドリングや快適性能が向上しました。
そして2027年モデルのフェアレディZの注目ポイントとしては、今までATのみの設定だったNISMOにも、6速マニュアルトランスミッション仕様が追加されたことでしょう。
ドライビングを心から楽しみたいユーザーには大きなトピックといえます。
先に発表されていた国内仕様のフェアレディZ(マイナーチェンジモデル)と、ほぼ同じ改良内容となった北米仕様車。
発売予定は、日本国内と同じ2026年夏の予定とされています。
大きく進化した名車フェアレディZの新型モデルに大注目です。
Writer: TARA
トヨタ自動車のある愛知県在住。学生時代にクルマやバイクに魅了される。大手オイルメーカーに就職し、自らもモータースポーツに参戦開始。その後は鈴鹿サーキットで勤務しつつ、カートレースやバイクレースを経験。エンジンやサスペンション、タイヤや空力などの本格的な知識を得る。現在はプライベートでさまざまなクルマやバイクに触れながら、兼業ライターとして執筆活動に勤しむ。現在の愛車はトヨタ ヴォクシー/ホンダ N-BOX。










































































