全長4.9m! 直6エンジン搭載の新「“日本限定”SUV」に問合せ“急増”! 「白洲次郎」も乗った「75年の歴史」を表現する「ディフェンダー 75+ ED」が販売店でも話題に
ランドローバー「ディフェンダー」の日本限定の特別仕様車「DEFENDER 75+ EDITION」について、販売店に最新情報を聞いてみました。
日本上陸75周年を祝う特別仕様車「ディフェンダー 75+ エディション」は200台限定販売
2026年1月28日、ジャガー・ランドローバー・ジャパンは「ディフェンダー」の特別仕様車「DEFENDER 75+ EDITION(以下、ディフェンダー 75+ エディション)」を発表しました。
こちらの反響や最新情報について、首都圏の正規ディーラーに聞いてみました。
2019年11月に2代目の現行型が国内発売されて以降、高い人気を誇るランドローバーの本格SUV「ディフェンダー」。
デビューから6年が経過した2025年7月に発表した2026年モデルにおいて、同シリーズ初のマイナーチェンジを実施しました。

今回デビューした日本限定特別仕様車であるディフェンダー 75+ エディションは、1950年に「ランドローバー シリーズ I」が日本へ初上陸して以来、75年の歴史と進化、そして未来への希望を「プラス」に込め、「75+ エディション」と名付けられています。
同モデルのテールドアには「75」を意味するローマ数字「LXXV」をあしらった専用のロゴバッジをレイアウト。また、センターコンソールにも「75+ EDITION」の文字を刻んだメタルバッジを装備しています。
ちなみに、この専用のロゴバッジは、斜めに交差するラインや立体的なフォルムが日本の伝統工芸である折り紙を想起させ、さらに情熱と格式を象徴する朱色を基調としたカラーリングで、日本限定モデルならではの造形美と特別感を際立たせたデザインです。
ボディカラーには、2026年モデルから追加になった「ウールストーングリーン」、人気の「サントリーニブラック」、「カルパチアングレイ」の3色展開。
内装は「エボニー」または「キャラウェイウィンザーレザーシート」の2種類が用意されます。
さらに、22インチ「スタイル 5098」(グロスブラックフィニッシュ仕上げ)アロイホイールやフルサイズスペアホイール、40:20:40分割可倒式リアシート(ヒーター、センターアームレスト付き)、「ClearSight インテリアリアビューミラー」、Wi-Fi接続、「コールドクライメートパック」「エアサスペンションパック」といったオプションが標準装備されます。
パワートレインは、マイルドハイブリッド(MHEV)テクノロジーを搭載した排気量3リッターの直列6気筒INGENIUMディーゼルターボエンジン「DT306型」で、最高出力350馬力、最大トルク700N・mを発揮します。駆動方式はフルタイム4WD、トランスミッションは8速ATです。
ボディサイズは、全長4945mm×全幅1995mm×全高1970mm、ホイールベースは3020mmです。
ディフェンダー 75+ エディションの車両本体価格は1229万円(消費税込み)。300台限定となります。
反響を、2月中旬に首都圏の正規ディーラーに問い合わせてみました。
「300台限定モデルのなかでもいろいろな仕様があります。そのなかでは『サントリーニブラック×キャラウェイインテリア』の組み合わせが人気がある印象です。
ブラックのボディカラーにブラウン系のレザーシートを組み合わせた仕様ですね」
他の正規ディーラーにも問い合わせてみました。
「指名買い……というよりは『こんな限定車もありますよ』とご案内して興味を持っていただく印象です。
本来であればオプション設定されているさまざまな装備が満載なので、お買い得感があるかもしれません。
日本市場限定のモデルですし、この仕様に共感してくださるオーナー様に見初めていただけることを願っています」
日本におけるランドローバーの歴史の原点とされるランドローバー シリーズ Iには、かつて日本国憲法成立に携わる過程において、GHQに「従順ならざる唯一の日本人」と言わしめた白洲次郎が、東北電力会長の職に就いていたときに自らハンドルを握り、ダム建設現場の視察に使っていたという逸話が残っています。
そういった歴史に思いを馳せつつ、魅力的に感じたとしたらぜひ手に入れておきたいモデルです。
Writer: 松村透
株式会社キズナノート代表取締役。エディター/ライター/ディレクター/プランナー。輸入車の取扱説明書制作を経て、2006年にベストモータリング/ホットバージョン公式サイトリニューアルを担当。カーメディアの運営サポートや企画立案・ディレクションが得意分野。またオーナーインタビューをライフワークとし、人選から取材・撮影・原稿執筆・レタッチ・編集までを一手に担う。現在の愛車は、1970年式ポルシェ911S(プラレール号)と2022年式フォルクスワーゲン パサートヴァリアント。


































































