トヨタ「“新”高級SUVミニバン」の“迫力エアロ仕様”初公開! 約670万円&全長4.7m級ボディ採用の「3列モデル」! “豪華”内装もイイ泰国の「イノーバ ゼニックス」とは
トヨタのタイ法人は、2026年3月25日から開幕した「第47回バンコク国際モーターショー2026」で、3列シートMPV「イノーバ ゼニックス」を展示しました。多人数乗車に対応する室内空間に加え、ハイブリッド車向けの期間限定キャンペーンも発表され、注目を集めています。
専用エアロと豪華内装を備えた「高級SUVミニバン」
トヨタのタイ法人は2026年3月23日、同月25日から4月5日まで開催される「第47回バンコク国際モーターショー2026」の出展概要を発表しました。
会場では3列シートMPV「イノーバ ゼニックス(Innova Zenix)」の実車が展示されています。
トヨタブースは「CIRCLE OF TRUST(信頼の輪)」をコンセプトに展開されており、「ランドクルーザーFJ」などが並ぶ中、イノーバ ゼニックスも主力モデルのひとつとして展示されています。
イノーバは、2004年にトヨタの世界戦略車プロジェクト「IMV」から誕生した多目的モデルです。
従来モデルは、ピックアップトラックのハイラックスなどとプラットフォームを共有し、ラダーフレーム構造と後輪駆動を採用。東南アジアや新興国を中心に、タフで信頼性の高いファミリーカーとして支持を集めてきました。
しかし、2022年に登場した現行型の3代目イノーバ ゼニックスでは、その成り立ちを大きく変えています。

プラットフォームは乗用車ベースの「TNGA-C(GA-C)」へと刷新され、構造はモノコック化。駆動方式も前輪駆動(FF)となり、従来モデルとは性格が大きく異なります。
ボディサイズは全長4760-4799mm×全幅1850mm×全高1790mm、ホイールベースは2850mm。取り回しの良さと、ゆとりある室内空間を両立するサイズ感となっています。
これにより、室内空間の広さに加え、乗り心地や静粛性も向上し、都市部での移動や送迎用途にも適した仕様となっています。
今回展示されたモデルは、専用エアロパーツを装着した仕様です。フロントやサイド、リアに専用のボディキットを装備し、ステンレス製のマフラーカッターも採用。外観の印象を引き締めています。
インテリアはブラックを基調とした落ち着いたデザインです。2列目には電動オットマン付きのキャプテンシートを採用。足を伸ばしてくつろげる設計で、送迎用途にも対応する快適性を確保しています。
装備面では、ワイヤレス充電器や前後録画対応のドライブレコーダーなどを搭載しています。安全装備としては「Toyota Safety Sense」を採用し、7人乗りMPVとしての実用性にも配慮されています。
パワートレインは、2リッター直列4気筒ガソリンエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを全車に搭載しています。
システム最高出力186psを発揮し、多人数乗車時でも余裕のある走りを実現。タイ仕様のカタログ燃費では20.8km/Lという優れた環境性能を誇ります。
現地での販売価格は137万9000バーツ(約670万円 ※2026年3月中旬現在)から設定されています。
さらに、2026年3月1日から4月30日までの期間には、モーターショー特別キャンペーンも実施されています。
ハイブリッドモデルを対象に、定期点検費用や工賃が無料となる「Toyota Smart Plan」(1万4000バーツ以上相当=約6万8000円)が用意されています。
このほか、特別金利や保険の付帯など、購入後の負担を軽減するサポートも展開されています。
SUVのようなデザインとミニバンとしての使い勝手を両立し、装備や価格のバランスにも優れたイノーバ ゼニックスは、タイ市場で存在感を示すモデルのひとつといえそうです。
Writer: くるまのニュース編集部
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