「給油口はどっち?」クルマに乗ったまま“右/左”を一瞬で見分ける「簡単な方法」が存在! 覚えておくと「めちゃ便利」な“裏ワザ”とは!
セルフ式のガソリンスタンドで意外と多いトラブルが、「クルマの給油口が左右どちらにあるのか分からず、間違った給油レーンに入ってしまう」というケースです。これを回避するにはどうすれば良いのでしょうか。
「給油口はどっち?」クルマに乗ったまま見分ける「簡単な方法」とは!
2026年3月も後半の現在、連日のように報じられるガソリン価格の異常な高騰は、私たちの家計を直撃する深刻な社会問題となっています。
少しでも燃料代を節約しようと、「フルサービス」の店舗から比較的単価の安い「セルフ式」のガソリンスタンドへと切り替えるドライバーも急増しています。
そんなセルフ式スタンドで意外と多いトラブルが、「クルマの給油口が左右どちらにあるのか分からず、間違った給油レーンに入ってしまう」というケースです。

普段から乗り慣れたマイカーであれば迷うことはありませんが、旅行先で借りたレンタカーや、車検時の代車、あるいは家族のクルマを借りた際などは、いざスタンドに入ろうとした瞬間に「あれ? 給油口はどっちだっけ?」と頭を抱えてしまうことが少なくありません。
また後ろに別のクルマが並んでいる状況でレーン選びに迷うと、焦りから思わぬ接触事故を招く危険性もあります。
仮に間違ったレーンに入ってしまった場合、給油機のホースが反対側まで届く長さであれば強引に給油することも不可能ではありませんが、基本的にはクルマの向きを変えたり、別のレーンに並び直したりする手間が発生してしまいます。
しかし、わざわざクルマから降りて外を確認しなくても、「運転席に座ったまま一瞬で給油口の左右を見分ける」非常に簡単な方法が存在します。
その答えは、運転席の目の前にあるメーターパネルの中に隠されています。
燃料の残量を示すメーター(フューエルゲージ)をよく見ると、ガソリンスタンドの給油機を模した小さなアイコンのすぐ横に、「←(左向き)」または「→(右向き)」の小さな三角形のマークが描かれているはず。
実はこの三角マークが指し示している方向こそが、そのクルマの給油口がある位置なのです。
三角が右を指していれば車体の右側(運転席側)に、左を指していれば車体の左側(助手席側)に給油口が配置されています。
この表示は2000年頃からユニバーサルデザインとして徐々に普及し始め、現在販売されている国産車のほとんどに採用されています。
一部の古い年式のクルマや輸入車には表記がない場合もありますが、基本知識として覚えておいて絶対に損はない、非常に便利な機能です。
給油口の位置が無事に分かったら、次に確認しておきたいのが「給油口の開け方」です。
これも車種によって操作方法が大きく異なるため、スタンドの計量器の前で焦らないよう事前に把握しておくことが大切。
最も一般的なのは、運転席の足元やシートの右下付近にあるレバーを引き上げる、あるいはスイッチを押すタイプです。
しかし近年は防犯やデザインの観点から、車内に開閉レバーが存在しない車種も増えています。
例えば、ホンダのN-BOXをはじめとする多くの軽自動車や輸入車では、クルマのドアロックと給油口のロックが連動する仕組みになっています。
エンジンを切り、ドアロックを解除した状態で、車外に出て給油口のフタ(リッド)の端を指で直接カチッと押し込めば、スプリングの力でフタが開く構造です。
また、最近増えつつあるプラグインハイブリッド車(PHEV)を運転する際も注意が必要です。
PHEVにはガソリンの「給油口」とは別に、電気を充電するための「給電口」が備わっています。
例えばトヨタのプリウスPHEVや三菱のアウトランダーPHEVなどの日本車では、「車体の右側後方に給油口/左側後方に給電口」が配置されているケースが多く見られます。
うっかり充電ポートのフタを開けてしまわないよう、それぞれの位置関係を把握しておきましょう。
※ ※ ※
ガソリン価格が高騰し、給油のたびに気が滅入る昨今だからこそ、セルフスタンドでの作業は少しでもスマートに、そして安全に済ませたいもの。
初めて乗るクルマのステアリングを握ったら、まずはメーター内の三角マークを確認する。
この小さな習慣をつけるだけで、給油時の不要なストレスや焦りを確実に減らすことができるはずです。
Writer: くるまのニュース編集部
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