173万円で“リッター21.6キロ”走る! ホンダ「スライドドアワゴン」に注目ッ! 軽ボディに「専用エクステリア」を纏ったお洒落スタイルもイイ! ガソリン高騰でありがたみが増す一番低燃費な「N-BOX」って?
ホンダで一番人気の軽自動車「N-BOX」のなかで、WLTCモード燃費が最も優秀なモデルはどのような仕様になっているのでしょうか。
燃費最優秀モデルの仕様とは?
2026年2月28日に始まったアメリカとイスラエルによるイラン攻撃を受け、中東のホルムズ海峡が事実上の封鎖状態にあります。
ホルムズ海峡は世界各国、特にアジア諸国の原油調達における重要なルートです。
日本では2025年末にガソリン税の暫定税率が廃止され、1リットルあたり25.1円の上乗せがなくなり、歓迎の声があがっていました。
しかしながら中東情勢の悪化にともない、再びガソリン価格が上昇に転じ、予断を許さない展開となっています。
そのような環境下においても、燃費の良いクルマはガソリン代を抑えられる移動手段として、頼りになる存在といえるでしょう。
今回は、ホンダを代表する軽自動車「N-BOX」の中で、最も燃費が良いグレードを紹介します。

N-BOXは2011年に初登場した人気の軽スーパーハイトワゴン。3代目となる現行モデルは2023年10月から販売中です。
全国軽自動車協会連合会(全軽自協)と日本自動車販売協会連合会(自販連)の最新データによると、N-BOXは2025年度上半期(4月〜9月)の新車販売台数で軽自動車と登録車を含めて第1位に輝きました。
そのなかでも最も燃費性能に優れているのは、エントリーモデル「N-BOX FF」および「N-BOX ファッションスタイル FF」です。
ボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1790mm、ホイールベースは2520mm。最小回転半径は4.5mと、軽自動車ならではの優れた小回り性能を発揮します。
専用エクステリアを採用するファッションスタイルは、オフホワイトをアクセントカラーとしたドアハンドルやボディ同色ホイールキャップを採用し、N-BOXのシンプルかつ上品な外観にさりげない彩りを加えました。
外板色について、エントリーモデルでは6色、ファッションスタイルでは3色から選べます。
ファッションスタイルでは2トーン仕様のルーフがブラウン塗装となり、それ以外はモノトーン仕様と同じです。
インテリアは、グレージュとグレーを組み合わせた明るい雰囲気の内装としています。左右独立式リアシートは前後190mmのスライドを可能にし、大人2人が快適にくつろげる空間を実現しました。
標準装備にはフロントシートヒーターやオートエアコン、7インチ液晶メーター、電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能も含まれます。
パワースライドドアは左側が標準、右側はオプション設定です。安全面では、先進安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダセンシング)」を全車に搭載。
衝突軽減ブレーキ、車線維持支援システム、アダプティブクルーズコントロールなど主要な機能が含まれます。
パワートレインは最高出力58PS・最大トルク65Nmを発生する直列3気筒自然吸気エンジンを搭載。トランスミッションはCVT、駆動方式はFFを採用。
燃費はWLTCモードで21.6km/Lと、N-BOXラインナップの中で最も優れた数値を記録しています。
価格(消費税込み)はN-BOXが173万9100円、N-BOX ファッションスタイル(モノトーン)が183万8100円、N-BOX ファッションスタイル(2トーン)が189万8600円で販売されています。
Writer: 山城颯太
理系国立大学を卒業後、自動車メディアを中心にフリーランスのライターとして活動中。TOEIC 925点。クルマから電車、飛行機まで乗り物大好き。主に新型車のグレードに焦点を当てたモデル紹介、海外車の執筆などを担当。























