10年ぶり全面刷新! トヨタ新型「ハイラックス」発表!196馬力&高性能4WD搭載の「9代目」! 「TOYOTA」文字ロゴも採用の新モデル西国に登場
トヨタのスペイン法人は2026年3月4日、新型「ハイラックスBEV」を発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。
新型ハイラックス!
トヨタのスペイン法人は2026年3月4日、トヨタ初となる100%電動ピックアップトラック「ハイラックスBEV」を発表しました。
ハイラックスはミドルサイズピックアップの世界的ベストセラーモデル。1968年に初代がデビューして以来、過酷な環境下でも耐え得るワークホースとして改良を重ねるとともに、レジャー用途でも広く支持されてきました。
現行モデルは8代目ですが、今回発表されたハイラックスBEVは、10年ぶりの全面刷新を遂げた9代目モデルのバッテリー式電気自動車(BEV)です。
パワートレインは前後輪軸それぞれにeAxle(モーター、トランスアクスル、インバーターを一体化した駆動システム)を搭載する4WD。59.2kWhのリチウムイオンバッテリーをフレームレールの間に配置し、側面衝突時の安全性にも十分に配慮した設計となっています。

システム合計の最高出力は144kW(196馬力)、一充電走行距離(想定値)は複合モードで255km、市街地モードで385kmです。
オフロード走行を高めるマルチテレインセレクトが搭載されるのも特徴のひとつです。5つのモード(岩、砂、泥、ダート、モーグル)から、走行する路面状況に適したモードを選択することで、各状況に合わせてブレーキ制御、駆動力制御、サスペンション制御が最適化されます。
1輪がスタック(空転)しても、他の3輪で駆動力を維持するため、過酷な路面でも安定した走破性を確保しています。
ボディの形状は4ドアのダブルキャブのみ。サイズは全長5320mm×全幅1855mm×全高1800mm、ホイールベース3085mm。シャープなラインと力強い造形が特徴です。
コックピットには12.3インチのデジタルメーター、同じく12.3インチのセンターディスプレイを採用。コネクティビティに富んだ環境となっています。
安全面では最新のトヨタアシストシステムと第3世代のトヨタセーフティセンスを搭載します。
装備の違いによるグレードは「GX」「VX」の2タイプで、ボディカラーはクラシックホワイト、アイスバーグパールホワイト、サンダーグレーの3色を設定します。
価格は4万1588ユーロ(約760万円)から。先行予約を受け付けており、デリバリーは2026年5月以降になる見通しです。
Writer: 近藤 英嗣
新型自動車解説書のテクニカルライターを経て、編集者に。自動車分野を強みとしながらも、ライフスタイル、ビジネス、不動産、旅、グルメなど幅広く取材・執筆する。

































































