「知らない人多すぎ!」クルマに貼られた「ちょうちょマーク」の意味に“反響殺到”!「知らずに運転してた…」「完全に忘れてたわ」の声も! 見かけた際の“対応方法”とは
クルマに貼られた、緑色と黄色で描かれた「ちょうちょ」のようなマーク。これは法律で定められた非常に重要な標識です。一体どのような意味なのでしょうか。
「知らない人多すぎ!」クルマに貼られた「ちょうちょマーク」の意味に“反響殺到”!
道路を走るクルマには、ドライバーの状況を周囲に知らせるための様々なステッカーが貼られています。
免許を取り立ての人がつける「若葉マーク」や、高齢のドライバーがつける「四つ葉のマーク」は多くの人に認知されていますが、なかには緑色と黄色で描かれた「ちょうちょ」のようなマークを見かけることもあります。
可愛らしいデザインから、単なるデコレーション用のステッカーだと勘違いされる場合もありますが、これは法律で定められた非常に重要な標識なのです。
このちょうちょマークは、正式名称を「聴覚障害者標識」と呼びます。
政令で定められた一定の聴力基準に達しない人が、視野を広く確保するための特定の後写鏡(ワイドミラーなど)を車内に装着することを条件に運転免許を取得し、クルマを運転する際に表示することが義務付けられているものです。
またデザインの由来は、二つの耳を組み合わせた形が蝶のように見えることから採用されたと言われています。
表示位置は、車体の前面と後方の両方で、地上から0.4メートル以上1.2メートル以下の見やすい場所と定められています。
そして表示を怠った場合は反則金や違反点数の対象となるため、該当するドライバーにとっては必須の装備となっているのです。

このマークが貼られたクルマを見かけた際、周囲のドライバーは特別な配慮をする必要があります。
道路交通法では、聴覚障害者標識を掲示した車両に対して、危険を防止するためなどやむを得ない場合を除き、幅寄せや無理な割り込みをしてはならないと規定されています。
これを守らずに危険な運転を行った場合、「初心運転者等保護義務違反」となり、反則金や違反点数が科せられることになります。
また、このマークをつけているドライバーは、後方からのクラクションや緊急自動車のサイレンなどの音が聞こえにくい、あるいはまったく聞こえない状態にあります。
そのため、進路を譲ってもらいたい場合や危険を知らせる際に、音だけで合図を送っても伝わらない可能性が高いことを理解しておかなければなりません。
必要に応じてパッシングなどの視覚的な合図を活用するか、無理な追い越しをせずに余裕を持って後方を追従するといった対応が求められます。
このようなこのちょうちょマークの意味や周囲の義務について、インターネット上では様々な声が寄せられています。
「えっ…ずっと意味を知らずに運転してた!」「耳の形が合わさったデザインなんて、言われて初めて認識した」「教習所で習ったはずなのに完全に忘れてたわ」「違反切符にも注意だけど、うっかり幅寄せとかしないうように気を付けないとね」といった、驚きの入り混じったコメントが多く見受けられます。
さらに、「後ろからクラクション鳴らしても聞こえない人が運転してるってことだよね」「もしかして過去に遭遇してたのかも…」「こういう大切なマークはもっと宣伝して広めるべき」「知らないで運転してる人、絶対多い!」と、社会全体での認知度向上を求める声も上がっています。
クルマの運転は、自分一人ではなく周囲の車両とのコミュニケーションによって成り立っています。
ちょうちょのマークを見かけた際は、その意味を正しく理解し、相手の状況を思いやった冷静な運転行動をとることが、お互いの安全とスムーズな交通環境を守るための第一歩となります。
Writer: くるまのニュース編集部
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