今年の「スギ花粉の飛散」いよいよピークに! エアコンの「内気循環」むしろ“NG”? 洗車放置は「ヤバい」ことに!? 知っておきたい「人+愛車」のケアとは?
心踊る春の訪れは、花粉とせめぎ合う憂鬱な日々の始まりでもあります。今回は、より安心&快適な「春の交通安全」を実現するアレコレを紹介していきます。
春の気配とともに「ヤツ」もやってきた……
春の訪れは心を軽くし、“新しい何か”を始めてみたい気持ちにもなります。
その一方、花粉症に悩まされている方にとっては、憂鬱な季節でもあります。鼻水・くしゃみ・目のかゆみなどなど、例のアレルギー症状が始まると、「何もする気になんねぇ。。」という気持ちになるかもしれません。
関東エリアでは、2月中旬にスギ花粉の“シーズンイン”がアナウンスされ、2月下旬には全国の広い範囲で本格化しました。
またスギ花粉は3月中旬には少し収まるものの、代わってヒノキ花粉の飛散量が増え、GWぐらいまで影響を及ぼすようです。
クルマを運転する人にとっても、花粉は大敵です。
春は花粉症による視界や視野の低下/注意力散漫/眠気など、事故につながるリスクが水面下で増加しています。交通事故の原因が、「実はドライバーのくしゃみ」だったという、全く笑えない事例も珍しくありません。
![クルマの「花粉」 放置は「NG」[画像はイメージ]](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2025/04/20240415_kafun_000.jpg?v=1713172497)
では、具体的にはどのような対策が考えられるのでしょうか。
花粉症のベテランであれば、マスクや目薬、市販薬などを使って、症状の軽減を図っていることでしょう。
とくに市販薬は明らかな効能を感じられるため、花粉症のピーク時には日常的に服用しているという方も少なくないはずです。
その一方、抗ヒスタミン成分を含む市販薬には、眠気や倦怠感といった副作用もあります。
注意書きをよくよく確認し、「服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないでください」と明記されている場合には、クルマの運転を控えるべきといえます。
実際にクルマを運転する際は、当然ながら「窓を開けない」が鉄則です。
花粉症ではない(と言い張っている)筆者(のぐちまさひろ)は、春の風を感じながらクルマを走らせたいのですが、横ではなく後ろに乗っている妻から、「この〇〇ーっ!」と激しく罵倒されることが容易に予見できます。
その反対に、クルマに乗る前に、衣類やキャップなどに付いているであろう花粉を大袈裟に払ってみせれば、思わぬ「お褒めの言葉」をいただけるかもしれません。
エアコンの設定は、「内気循環モード」の方が花粉の侵入をブロックできそうですが、基本的には「外気循環モード」がベターです。
なぜなら、内気循環モードを長く続けると車内の二酸化炭素濃度が上がり、頭がボーッとしたり、眠くなったりといったリスクが生じる可能性があるからです。
内気循環モードは通常どおり、トンネル内や外の異臭が気になる場合に切り替える程度が良さそうです。
いっぽうで、古くなったエアコンフィルターの交換や室内のこまめな清掃なども、花粉ブロック&除去に効果を発揮するはずです。
そして、春のカーライフでもっとも萎える瞬間は、花粉がまとわりついた愛車のボディを見た時でしょう。
カーコーティング専門店のスタッフさんは、「花粉は放置しておくと塗装面に浸食していき、最悪の場合は塗装面がクレーター状になって、塗装の輝きが失われていきます。
また、ワイパーの付け根部分や排水口に花粉がたまって固着してしまうと、思わぬトラブルにつながる可能性もあります」と警笛を鳴らします。
「どうせすぐにまた付くから」と放置しがちな花粉ですが、早めに洗い流した方が愛車を守ることになるし、気分もスッキリするはずです。
人+愛車のケアを怠らず、より安心&快適な「春の交通安全」を実現していきましょう。
Writer: のぐち まさひろ
ゴルフとサウナと愛犬のチョコをこよなく愛するライター&ディレクター。20年ほど従事したクルマ系メディアの編集者からフリーランスになり、これから何をしていこうか色々と妄想中。SAJスキー検定1級/国内A級ライセンス/小型船舶2級/サウナスパ健康アドバイザー所持。ホームコースは「南総カントリークラブ」で、直近1年間のハンデ推移は「7.7」→「8.6」→「7.1」→「5.6」。































