トヨタ新型「C-HR」に注目! 全長4.5mのクーペボディ×カッコいい「サメ顔」採用! “338馬力”&スポーツカー級の加速を誇る「最新クーペSUV」カナダ仕様とは!
トヨタのカナダ法人は、2026年2月の「カナディアン・インターナショナル・オートショー」で新型「C-HR」を北米初公開し、翌3月に発売しました。一体どのようなモデルなのでしょうか。
加速がスゴい! 新型「C-HR」に注目!
2016年にC-SUVセグメントの世界戦略車としてデビューしたトヨタの「C-HR」は、日本でも初代モデルが独創的なデザインで大きな人気を集めました。
2023年に登場した現行の2代目モデルは海外専売となり、現在は欧州を中心にハイブリッド(HEV)やプラグインハイブリッド(PHEV)が展開されています。
この2代目モデルをベースにした新たな電気自動車(BEV)「C-HR(2026年モデル)」が、2026年2月12日からカナダ・トロントで開催された「カナディアン・インターナショナル・オートショー」にて北米初公開され、3月に発売されました。
どのようなモデルなのでしょうか。
カナダで登場した新型C-HRは、欧州で展開されているBEVモデル「C-HR+」に相当する、SUVタイプのBEV仕様です。
外観は、トヨタの最新デザインシグネチャーである「ハンマーヘッド」のフロントからエッジの効いたリアへとシームレスに繋がるシルエットが特徴で、都会派のコンパクトクーペSUVらしい姿をしています。
ボディサイズは全長4520mm×全幅1870mm×全高1620mm、ホイールベースは2750mm。BEV専用のe-TNGAプラットフォームを採用したことで、流麗なクーペラインと踏ん張りの効いたワイドなスタンスを実現しました。

内装は、14インチの大型モニターとフローティングセンターコンソールが先進的なコックピットを演出しており、好みに合わせて車内の雰囲気を変えられるカスタマイズ可能なアンビエントライト(間接照明)も備わっています。
また、2つのワイヤレス充電器や後席用のUSBポートを備えるなど上質さと利便性を両立しました。さらに、車内に自然光を取り込むパノラマ式ムーンルーフも選択可能です。
荷室は後席を格納したときに最大約1685リットルもの広大な容量を確保できるほか、後席を使用している状態でも約720リットルの容量があるため、レジャーユースにも十分対応できる実用性を備えています。
走行性能の面では、BEVらしい爽快な走りをさらに引き立てるため、サスペンションのスプリングやダンパー、スタビライザーの剛性が専用チューニングされました。また、床下に配置されたリチウムイオンバッテリーは、車両の剛性を高めるクロスフレーム構造で囲まれており、これによる低重心化が俊敏な走りに貢献しています。
パワートレインには、前輪駆動(FWD)モデルと、フロントとリアにeアクスルを搭載する4WD(AWD)モデルを用意。前輪駆動モデルは最高出力221馬力を発生、システム最高出力338馬力を誇る4WDモデルは、0-100km/h加速を約5.2秒でこなすというスポーツカーに匹敵するほどの加速性能を持っています。
また、ステアリングのパドルシフトを使えば回生ブレーキの強さを4段階で調整でき、ワンペダル感覚の強力な減速から滑走感のあるコースティング走行まで、好みに応じたドライブフィールを選ぶことができます。
総容量77kWhのバッテリーにより、満充電での航続距離は駆動方式やホイールサイズによって異なります。前輪駆動の「SE」グレードでは約496km、18インチホイールを履く4WDの「XSE」グレードでは約452km、20インチホイールを履く最高級の「XSE プレミアム」グレードでは約438kmを確保しました。
充電については、北米充電規格(NACS)ポートが標準装備され、現地の数多くの急速充電スタンドを利用できます。理想的な条件下であれば、DC急速充電を利用して約30分で10%から80%までの充電が完了するほか、11kWの車載AC充電器により家庭用電源などからの充電にも対応しています。
また、ケーブルを挿すだけで自動的に認証と決済が行われる「Plug & Charge」機能を備えているほか、スマートフォンのアプリやナビから手動・自動で起動できるバッテリー予熱機能、そしてヒートポンプ式空調を装備しており、カナダのような寒冷地における航続距離の低下や充電速度の低下が最小限に抑えられるよう配慮されました。
安全面の装備も充実しており、最新の「トヨタ・セーフティ・センス 3.0」を標準装備。衝突被害軽減ブレーキやレーダークルーズコントロールといった運転支援機能に加え、ドアを開ける際に後ろから近づく車両を検知するセーフアウトアラートなども搭載されています。
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カナダでの新型C-HRの価格は4万4900カナダドルから5万4400カナダドル、日本円で約517万円から約626万円です(2026年5月下旬のレート)。
Writer: くるまのニュース編集部
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