新車111万円! ダイハツで一番安い「“4WD”セダン」が凄いッ! ちいさな“軽”ボディで「リッター23キロ超え」の低燃費は魅力! “寒冷地を考慮した設計”もグッドなシンプル仕立ての「ミラ イース」最安四駆モデルって?
「ミラ イース」のB“SA III” 4WDは、シリーズの中で最も手に届きやすい価格を実現したダイハツ最安の四輪駆動グレードです。一体どのような仕様になっているのでしょうか。
ダイハツで一番安い四駆セダンの仕様とは?
寒冷地では、長年にわたり、冬季の移動でも安心できる「四輪駆動の軽自動車」に一定の需要があります。積雪地域での運転には、視界不良や路面凍結など、さまざまなリスクが伴います。
そのような環境下において、軽自動車の四輪駆動モデルは、優れた取り回し性能や燃費性能、さらに維持費を抑えられる移動手段として、頼りになる存在といえるでしょう。
こうした背景のもと、全国軽自動車協会連合会の分類で「セダンタイプ」に位置付けられているダイハツ「ミラ イース」は、低燃費・低価格・安心安全を追求したベーシックなクルマとして展開されています。
2017年に発売された2代目モデルは、DNGA(ダイハツ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)を採用し、先進安全装備「スマートアシストIII」をミラ イースとして初めて搭載した軽セダンです。
そのラインナップの中でも注目したいのが、四輪駆動仕様の中で最も手頃な価格帯に位置する「B“SA III” 4WD」グレードです。

ボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1510mm、ホイールベースは2455mm。最小回転半径は4.4mと、軽自動車ならではの優れた小回り性能を発揮します。
エントリーグレードのエクステリアは、華美な装備や加飾を省いたシンプルな仕様です。ヘッドランプはハロゲン式、ホイールはスチール製、可倒式ドアミラーは無塗装と、全体的に割り切った印象ですが、ドアハンドルにはシルバー加飾が施されています。
ボディカラーは、スカイブルーメタリック、ブライトシルバーメタリック、ホワイトの3色を用意しています。
インテリアは、上級グレードのツートーン仕様に対し、モノトーンカラーを採用しています。
運転のしやすさを重視したオーソドックスな設計で、ウレタンステアリングを採用。インナードアや空調周りにメッキ加飾は施されていません。空調はダイヤル式のマニュアルエアコンを採用し、リアヒーターダクトも備えています。
インパネ周辺には、センターフロアトレイやアッパートレイ、ショッピングフックなど、使い勝手のよい収納スペースが用意されています。
室内長は1935mmで、大人4人が座れる居住スペースを確保。後席にも一定のゆとりがあります。ただし、Bグレードではリアヘッドレストはオプション設定となります。なお、ミラ イースは全タイプで寒冷地での使用を考慮した設計となっている点も特徴です。
安全面では、ステレオカメラとソナーセンサーにより運転を支援する「スマートアシストIII」を標準装備。衝突回避支援ブレーキや車線逸脱警報、誤発進抑制機能などを備えています。
SRSエアバッグはデュアルエアバッグを装備していますが、Bグレードではサイドエアバッグは非搭載です。
パワートレインは660cc直列3気筒自然吸気エンジンにCVTを組み合わせています。燃費はWLTCモードで23.2km/Lと、4WDシステムを採用しながらも優れた数値を実現しています。
ダイハツ最安の四輪駆動セダンともいえるミラ イース B“SA III” 4WDの価格(消費税込み)は111万8700円。車両価格だけでなく、購入後の維持費を含めたトータルコストの安さも魅力です。
Writer: 山城颯太
理系国立大学を卒業後、自動車メディアを中心にフリーランスのライターとして活動中。TOEIC 925点。クルマから電車、飛行機まで乗り物大好き。主に新型車のグレードに焦点を当てたモデル紹介、海外車の執筆などを担当。

































